RECOGは「従業員同士の相互理解が深まった」「離職率が下がった」など、多くの企業からいい評判が寄せられているサンクスカードアプリです。社内イベントや成功事例など、業務連絡を掲載できる機能もあり、コミュニケーションツールとしても活用できます。
本記事ではRECOGの導入企業15社の事例を交え、リアルな評判や導入効果、運用方法などを紹介します。職場の雰囲気や従業員同士の関係改善に悩んでいる方は、最後までご一読ください。

RECOGとは、株式会社シンクスマイルが提供するサンクスカードアプリです。パソコンだけでなくスマートフォンでも操作できるため、場所や時間を問わず自身の気持ちを相手に伝えられます。RECOGの主な搭載機能は以下のとおりです。
レター:相手の仕事ぶりや貢献に対して、感謝・称賛の気持ちを伝えられる
スレッド:業務連絡やナレッジなどの情報を投稿・共有する
トーク:特定の従業員同士でチャット形式のコミュニケーションを交わせる
データ分析:チームや個人単位でレターの送受信数・状態を可視化できる
RECOGは多くのユーザーから機能性や操作性に対して高評価を受けており、導入企業数は1,500社を突破しました。ここからは「人材の定着率が上がった」「チームマネジメントがしやすくなった」など、RECOGを利用しているユーザーの声を紹介します。

RECOGの導入で、勤務場所や拠点を問わず社内のコミュニケーションが活性化された事例を2つ紹介します。
紳士服コナカを展開する株式会社コナカは、従業員同士の相互理解促進や数値化しにくい貢献の可視化に向け、RECOGを導入しました。店舗ごとにグループトークを作成し、業務連絡や情報共有など、RECOGをコミュニケーションツールとして活用しています。
RECOGの導入で、ほかの従業員の仕事ぶりを称賛・感謝する機会が増えた結果、「相手の長所を見つける習慣が身に付いた」との評判が多数寄せられています。レターを通じてやりとりを交わせるため、店舗と本社で働く従業員との壁もなくなってきているそうです。
また、RECOGの導入で協調性や積極性など、数値化しにくい貢献を互いに評価・称賛する機会が増えました。実際にレターを贈られた従業員は、「自分の頑張りが認めてもらえた」と感じ、モチベーションアップにつながっています。
千葉県に拠点を置くはるか社労士事務所では、従業員のエンゲージメントや幸福度を高める手段として、RECOG導入を決断しました。
RECOGを導入した結果、相手の長所や強みを自然と見つける従業員が増えたとの評判が寄せられています。はるか社労士事務所はハイブリッドワークを導入しているものの、リモートワークの頻度が多く、従業員同士がオフィスで顔を合わせる機会はほとんどありません。
普段もチャットでのやりとりがメインで、今までは相手の人柄や考え方などが把握しにくい環境にありました。RECOGを導入してからは従業員同士の強みや得意分野を把握でき、チャットでのやりとりも相手の長所を評価する内容が目立っています。
また、RECOGの導入で相手の成果や頑張りを認め、称賛し合う文化が定着しつつあり、リモートワークがメインでもスムーズにコミュニケーションが取れています。

従業員同士が互いの貢献を評価・称賛する習慣が身に付くと、従業員のエンゲージメントや定着率にいい影響をもたらします。RECOGの導入で、エンゲージメントや離職率の数値改善に成功した事例を3つ紹介します。
NECネクサソリューションズは、幅広いITソリューションを展開する企業です。以前は従業員のエンゲージメントを高めるため、役職者からの情報発信や1on1ミーティングなどを導入したものの、改善には至りませんでした。
原因を調査した結果、従業員から「他部署の業務内容や貢献がわかりにくい」との声が多く寄せられ、RECOGの導入を決断しました。RECOGの導入後は従業員同士の相互理解が深まった影響で、エンゲージメントスコアが大幅に改善されました。
とくに心理的安全性の数値が伸びており、RECOGのレターや投稿を通じて、前向きなコミュニケーションが増えていると感じています。また、「職場の雰囲気やチームワークもよくなり、新入社員が早期に職場になじめるようになった」との評判も寄せられています。
ドコモショップや飲食店など、さまざまな業種の店舗を展開するソニアグループは、2022年にRECOGの導入を決断しました。導入目的は従業員同士が互いの仕事ぶりに対し、日常的に感謝・称賛の気持ちを伝え合うよう、「称賛文化」を根付かせるのが目的です。
ソニアグループはビジネスモデルの関係で、店舗や職種によって勤務時間が異なり、勤務先が異なる従業員同士の交流機会はほとんどありませんでした。
RECOGの導入後は従業員同士の相互理解が深まり、従業員の定着率が上がったとの評判が寄せられています。RECOGを通じたコミュニケーションで、店舗や職種を問わず従業員同士が交流する機会が増え、職場の人間関係が改善されたとのことです。また、営業成績に反映されにくい接客の質を評価・称賛する機会が増加し、部署全体で接客の質が高まったとも感じているようです。
とくに上司から評価・称賛のメッセージを贈られると、「自身の仕事ぶりが評価された」と感じる従業員が多く、前向きな姿勢で仕事に取り組む従業員が増えました。
2015年からRECOGを利用しているアローグループは、従業員の入れ替わりや組織体制の変化にともない、一時期RECOGの利用が形骸化していました。
2023年からRECOGの利用率向上と職場のコミュニケーション活性化に向け、各部署からメンバーを選出して推進チームを立ち上げました。推進チームが以下の内容に取り組んだ結果、RECOGを積極的に利用する従業員が増え、称賛・承認スコアが改善されたとの評判が寄せられています。
経営層や管理職が積極的にRECOGを活用する
レターの送受信数やリアクション数などを共有し、部署内でランキングを付ける
RECOGの積極的な利用者を毎年表彰する
テーマに沿ってプロフィール内容を更新する
上記に加えて、会社の考え方や価値観などをRECOGの掲示板で定期的に発信するよう、シンクスマイルの担当者がアドバイスしました。さまざまな取り組みの結果、従業員同士でポジティブな声がけが増え、従業員同士のコミュニケーションが活性化したそうです。

RECOGの導入で企業理念やバリューが浸透し、組織の一体感が高まった事例を3つ紹介します。
株式会社HUMAN LIFEの事例は、バリュー浸透で組織の一体感が高まり、従業員同士の相互理解が深まった内容になります。
同社は株式上場に向けて企業規模を拡大し、さまざまな経歴をもつ人材の採用に成功したものの、既存従業員との考え方や価値観の違いが表れるようになっていました。
縦割り組織の弊害も生まれつつあり、組織の一体感を高めるため、自社が掲げるバリューを浸透させる手段にRECOGの活用を選択しました。
運用は、従業員が「どのバリューにもとづいた貢献なのか」を確認する習慣が身に付くよう、7つのオリジナルバッジとレターが紐づく仕組みを構築しています。また、管理職やチームメンバーが積極的にRECOGを運用することで、従業員が安心して利用できる環境を整えています。
上記に取り組んだ結果、組織全体にバリューが浸透し、組織としての一体感が高まったとの評判が寄せられています。さらに、レターを通じて普段の仕事ぶりや従業員の内面を深く把握できるようになり、相互理解や部門間の連携も促進されたようです。
株式会社オフィスボストンは、RECOGを9年以上継続して利用している企業です。RECOGの導入で称賛文化が根付き、従業員同士の相互理解も深まったとの評判が寄せられています。
同社は従業員が好きなタイミングで相手に感謝や称賛の気持ちを伝えられるよう、運用ルールは特に決めていません。レター送信数やポイントの付与数などにとらわれず、従業員が自発的に気持ちを伝え合うことを重視しているそうです。
また、全従業員が15の質問に回答する「投稿リレー」、1年間のレターをまとめた「感謝のアルバム」作成などの取り組みによって、継続的な利用を実現しています。

以下2つの事例ではRECOGを長年利用した結果、どのような結果が得られたかを中心に紹介します。
BPOサービスを手がける株式会社BODは、2025年にRECOGを導入しました。以前は部署や事業所同士の協力体制が当たり前となっており、サポートに対する感謝が薄く、個人の貢献度も可視化されにくい環境にありました。
サポートに対して目に見えるかたちで感謝の気持ちを伝え、社内全体のコミュニケーションを活性化させられるよう、RECOGの導入を決断しました。
RECOGの導入後は、仕事ぶりへの感謝・称賛の気持ちが目に見えるかたちとして残り、従業員同士の関係性が深まりました。映画やラーメン、動物など、プライベートな話題のスレッドも立てられており、「部署を問わず従業員同士のコミュニケーションが活性化している」との評判が、寄せられています。
また、同社は従業員全員が毎日ログインするよう、売上や注意事項、人事情報など、業務の連絡事項はすべてRECOGに掲載する体制にしました。従業員が積極的に利用してくれたこともあり、RECOGへのログイン率は100%となりました。
ライフネット生命保険株式会社のコンタクトセンターでは、RECOGのレターと投稿機能を併用してから、利用率が以前よりも約20%高まりました。
同社のコンタクトセンターは電話とテキスト対応の2チームに分かれており、チームに応じて出社頻度が異なります。電話対応は出社、テキスト対応は在宅勤務が多く、ほかのチームメンバーと顔を合わせる機会は少ない傾向にありました。
メンバー同士が就業時間中にコミュニケーションを取るのも難しく、サポートに対する感謝の気持ちを伝えにくい環境にありました。職場の雰囲気や人間関係を改善するため、RECOGの導入を決断しました。
RECOGを導入してからは空き時間に感謝の気持ちを伝えられるため、職場の雰囲気が明るくなったとの評判が寄せられています。
また、同社はレター機能のみを利用していましたが、投稿機能の利用もはじめた結果、レターの送信数が約20%改善されました。ほかの従業員の投稿を読んだあと、RECOGを通じて感謝の気持ちを伝えようとするケースが多いようです。

RECOGの運用を通じて、従業員一人ひとりの貢献を可視化し、マネジメントの効率化やコミュニケーションの活性化に成功した事例を紹介します。
協和キリン株式会社は、医薬品の研究開発・製造・販売を手がける企業です。同社の事例はRECOGの導入で、従業員一人ひとりの活躍が可視化され、職場環境の改善や組織力強化につながった事例です。
RECOGでのやりとりを確認すれば、一人ひとりの貢献や仕事ぶり、従業員同士の関係性を把握できるため、チームマネジメントがしやすくなったとの評判が寄せられています。
1on1ミーティングの場でもRECOGの話題を出すことで、上司が部下からの本音を引き出しやすくなりました。以前よりも感謝を伝えやすい環境が整い、部署間での連携やコミュニケーションもスムーズに取れているそうです。
エンライズソリューション株式会社は、ITエンジニアの常住サービスやシステム開発などをてがける企業です。RECOGを導入してからは、業務での接点が少ない従業員同士が交流する機会も増え、「コミュニケーションが活発になった」との評判が寄せられています。
同社は未経験のエンジニアを積極的に採用した結果、一人ひとりへの丁寧なフォローが難しくなり、離職率が高まっていました。常住先と本社間の心理的距離も遠く、人材の定着率向上や従業員同士の信頼関係構築のため、RECOGの導入を決断します。
RECOGを導入してからは常駐先で働くエンジニアに対して、レターを通じて仕事ぶりに感謝・称賛を伝えられるようになり、従業員間の相互理解が深まりました。
また、RECOGを通じて資格取得したメンバーを祝う習慣が生まれたため、従業員の資格取得やスキルアップへの意欲も高まっているそうです。
さらに、RECOGの獲得ポイントが高かった上位3名を表彰し、人事評価ではカバーできない面での貢献が高い従業員にスポットライトを当てる機会を作っています。

導入企業からの評判から、RECOGは以下のような企業に向いているといえます。
部門間・拠点間のコミュニケーション不足に悩んでいる
職場の雰囲気が暗い
企業理念やバリューを浸透させたい
離職率を下げたい
従業員のモチベーションやエンゲージメントを高めたい
従業員の強みや活躍を可視化したい
RECOGはアプリ上で運用するため、従業員同士が時間や場所を問わず互いの仕事ぶりに感謝・称賛の気持ちを伝えられる点が特徴です。従業員数や拠点数が多い企業はRECOGの導入で、従業員同士の交流促進が期待できるでしょう。
また、RECOGでのやりとりを通じて、従業員はほかの部署の取り組みや貢献度に関して、把握しやすくなります。従業員同士が相互理解を深めるきっかけにもなるため、部署間の連携強化や職場の雰囲気改善に取り組む企業にも適したツールといえます。
RECOGは、従業員同士の相互理解促進に役立つチームワークアプリです。レターでのやりとりを通じて、相手が日頃どのような貢献や取り組みをしているか把握できます。感謝や称賛の気持ちを伝えることで会話の頻度が増え、強固な信頼関係の構築や部署間での連携強化などにつなげられます。
また、今回の記事で紹介したように、RECOGは企業理念の浸透や従業員のエンゲージメント向上など、ユーザーから多くのよい評判・口コミが寄せられているツールです。導入企業のなかには、社内イベントの告知やナレッジ共有など、情報共有ツールとしても活用しており、情報共有の仕組み作りにも寄与します。ぜひ一度、資料にてRECOGの詳細をご確認ください。
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