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社内SNS人気ランキング10選|タイプ別比較と選び方

社内SNS人気ランキング10選|タイプ別比較と選び方

公開日: 2026.07.23
更新日: 2026.09.30

「社内SNSを導入したいけれど、ツールが多すぎてどれを選べばよいか分からない」と悩んでいる人事・組織開発の担当者は多いのではないでしょうか。ランキングを参考にしたくても、サイトごとに順位や掲載ツールが異なり、判断に迷うこともあるでしょう。

社内SNSは、同じ「人気ツール」でも得意分野が大きく異なります。コミュニケーション活性化に強いもの、業務連絡に強いもの、ナレッジ共有に強いものなど、タイプを理解せずに選ぶと「導入したのに使われない」という結果になりかねません。

本記事では、注目されている社内SNSの人気ランキング10選を、タイプ別の特徴とあわせて紹介します。選び方のポイントや注意点、導入後に定着させる進め方、実際の活用事例まで解説するので、ツール選定の参考にしてください。

 

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社内SNSとは?

社内SNSとは、チャットや投稿などSNSの機能を持つ、企業や部門など組織内で利用するビジネスツールです。普段使っているSNSと同じ感覚で手軽に使え、部署や役職を超えた交流を促します。

業務連絡だけでなく、日々の気づきや感謝、ちょっとした雑談まで投稿できるため、社内のコミュニケーションを促進します。タイムラインやリアクション、掲示板といった機能を通じて、従業員同士の相互理解や一体感の醸成を後押しするツールといえるでしょう。

社内SNSの主な機能

社内SNSに搭載されている代表的な機能は、次のとおりです。

  • タイムライン(フィード):従業員が自由に投稿し、全社で閲覧できる
  • いいね・リアクション:投稿に対して気軽に反応できる
  • チャット・トーク:個人やグループでメッセージをやり取りする
  • 社内掲示板:お知らせや全社向けの情報を掲示する
  • プロフィール:所属や担当業務、趣味などを共有する
  • 称賛・サンクスカード:感謝や称賛のメッセージを贈り合う
  • 分析機能:投稿数や利用率などを可視化する

ツールによって搭載している機能や力を入れている領域は異なります。

ビジネスチャット・グループウェアとの違い

社内SNSと混同されやすいツールに、ビジネスチャットとグループウェアがあります。それぞれの主な目的と特徴を整理すると、次のとおりです。

ツールの種類 主な目的 特徴
社内SNS 組織内の交流促進、相互理解 タイムライン投稿やリアクションで、部署を超えたオープンな交流を生む
ビジネスチャット 業務連絡の効率化 1対1やグループでのリアルタイムなやり取りが中心
グループウェア 業務情報の一元管理 スケジュール、ワークフロー、ファイル共有など業務管理機能が中心

実際には、ビジネスチャットに掲示板や投稿機能が備わっていたり、社内SNSにチャット機能があったりと、境界はあいまいになりつつあります。ツールの呼び方よりも、「何を目的に使うのか」で選ぶことが大切です。

 

社内SNSが注目される3つの背景

社内SNSが企業から注目される背景には、主に3つの要因があります。

  • リモートワークやハイブリッドワークなど多様な働き方の定着
  • 人的資本経営や従業員エンゲージメントが重視されるようになった風潮
  • 組織がサイロ化することへの危機感

それぞれ解説します。

リモートワークやハイブリッドワークの定着

1つめは、リモートワークやハイブリッドワークの定着です。国土交通省の調査でも、コロナ禍を経て、出社とテレワークを組み合わせるハイブリッドワークが定着傾向にあると報告されています。対面の機会が減った職場では、何気ない会話や感謝を伝える場面が失われがちです。オンラインでつながる仕組みへの需要が高まっています。

出典:国土交通省「令和6年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果-」

人的資本経営や従業員エンゲージメント重視の風潮

2つめは、人的資本経営やエンゲージメント重視の流れでしょう。2023年3月期決算以降、上場企業などを対象に有価証券報告書での人的資本情報の開示が求められるようになり、従業員エンゲージメントの向上が経営課題として位置づけられました。社内SNSは、その施策のひとつとして活用されています。

組織がサイロ化することへの危機感

3つめは、組織のサイロ化への危機感です。部署間の壁が厚くなると情報が分断され、個々の貢献や知見が埋もれてしまいます。フラットに開かれた社内SNSは、こうした分断を防ぐ場として期待されているのです。

 

社内SNSの主な4タイプ

社内SNSは、導入目的や得意分野によって大きく4つのタイプに分けられます。ランキングを見る前に、自社が求めるタイプを把握しておきましょう。

タイプ 主な機能 向いている目的 注意点
称賛・エンゲージメント型 感謝・称賛の投稿、バッジ、ポイント、分析 組織文化の醸成、エンゲージメント向上 業務連絡用ツールとの役割分担が必要
情報共有プラットフォーム型 掲示板、フィード、コミュニティ、サーベイ 全社の情報共有と組織活性化の一元化 機能が多く、運用設計に手間がかかる場合がある
ビジネスチャット型 チャット、通話、ファイル共有、外部連携 業務連絡のスピードアップ 交流や文化づくりには別途工夫が必要
ナレッジ共有型 社内wiki、全文検索、閲覧状況の確認 ノウハウの蓄積と検索性の向上 雑談や称賛など気軽な交流は生まれにくい

称賛・エンゲージメント型

従業員同士が感謝や称賛を伝え合う機能を中心に据えたタイプです。「投稿したい理由」がはっきりしているため利用が続きやすく、社内SNSの形骸化を防ぎたい企業に向いています。貢献の可視化や理念浸透、離職防止といった組織課題の解決にもつなげやすいでしょう。

情報共有プラットフォーム型

掲示板やフィード、コミュニティ、サーベイなど、多様な機能で全社の情報共有と組織活性化を担うタイプです。複数のツールを1つに集約したい企業にとって有力な選択肢となります。一方、機能が多いほど運用設計が重要です。何から使うかを決めておかないと、現場が迷いやすくなるでしょう。

ビジネスチャット型

チャットでのリアルタイムなやり取りを中心としたタイプです。業務連絡のスピードが上がり、メールや電話の負担を減らせます。ただし業務連絡の場として定着するほど、雑談や感謝の投稿は生まれにくくなるため、交流を促す工夫が求められます。

ナレッジ共有型

マニュアルやノウハウを蓄積し、必要なときに検索できる社内wikiに近いタイプです。属人化の解消や新しく入った従業員の育成に役立ちます。交流促進よりも情報の資産化に重きを置いているため、コミュニケーション活性化が目的なら、他タイプとの併用を検討するとよいでしょう。

 

社内SNS人気ランキング10選

ここからは、機能の特徴や利用シーン、導入実績などを踏まえてRECOG編集部が選定した、注目度の高い社内SNSを紹介します。ランキングはあくまで参考情報のため、自社の課題や目的に合致するかという観点で読み進めてください。

第1位|RECOG

メンバー同士の「感謝」「称賛」によってコミュニケーションを活性化させる、チームワークアプリです。利用社数は1,500社以上にのぼり、業種・業態を問わずさまざまな組織で使われています。

中核となる「レター機能」では、面と向かって伝えにくい感謝の気持ちを気軽に贈り合えるのが特徴です。投稿やクローズドなトーク、社内掲示板も備え、称賛を起点に日々の投稿が続く点が、ほかの社内SNSと大きく異なります。導入後のサポートも手厚く、はじめて社内SNSを導入する企業でも安心して運用を始められるでしょう。

  • タイプ:称賛・エンゲージメント型
  • 主な機能:レター、投稿、トーク、社内掲示板、分析、表彰テンプレート
  • 導入企業例:株式会社SBI証券、株式会社コナカ、オリンパスマーケティング株式会社など
  • 向いている企業:称賛文化を根づかせ、社内SNSを形骸化させたくない企業
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第2位|TUNAG

エンゲージメント向上と組織課題の解決を目的とした、多機能型の社内SNSです。社内掲示板やチャット、サンクスカード、ワークフロー、従業員サーベイなどを1つのプラットフォームに集約できます。

必要な機能を選んでアプリをカスタマイズでき、自社の課題に合わせた運用がしやすい点が強みといえます。社用PCを持たない現場の従業員も巻き込みたい企業に向いているでしょう。

  • タイプ:情報共有プラットフォーム型
  • 主な機能:社内掲示板、チャット、サンクスカード、ワークフロー、サーベイ
  • 向いている企業:情報共有からエンゲージメント向上まで一括で取り組みたい企業

第3位|LINE WORKS

普段使いのLINEとほぼ同じ操作感で使える、ビジネス版のコミュニケーションツールです。チャットや掲示板、カレンダー、アンケートなど機能が豊富で、導入ハードルの低さから幅広い企業に選ばれています。

ITツールに不慣れな従業員でも直感的に扱える点が魅力です。社外の取引先とのやり取りにも対応しており、現場スタッフの多い企業でも活用しやすいでしょう。

  • タイプ:ビジネスチャット型
  • 主な機能:チャット、掲示板、カレンダー、アンケート、無料通話
  • 向いている企業:ITに不慣れな従業員が多く、導入のしやすさを重視する企業

第4位|Talknote

組織のコミュニケーション活性化を通じて、組織力の最大化を目指す情報共有プラットフォームです。テーマごとに「ノート」を作って情報を蓄積でき、流れて消えがちな知見を資産として残せます。

コミュニケーションの状況を分析する機能を持ち、組織のコンディションをデータで把握できるのが特徴です。専任担当による定着サポートも用意されています。

  • タイプ:情報共有プラットフォーム型
  • 主な機能:ノート、フィード、組織分析、タスク管理
  • 向いている企業:組織状態を数値で可視化し、改善につなげたい企業

第5位|Chatwork

国内の中小企業を中心に広く利用されている、ビジネスチャットツールです。グループチャットやタスク管理、ビデオ通話などを備え、シンプルな画面設計でITに詳しくない従業員でも使いやすい点が支持されています。

社外のユーザーともやり取りしやすく、取引先との連絡をまとめたい企業にも適しています。業務連絡の効率化を主な目的とする場合の、有力な選択肢です。

  • タイプ:ビジネスチャット型
  • 主な機能:グループチャット、タスク管理、ファイル共有、ビデオ通話
  • 向いている企業:社内外の連絡をシンプルにまとめたい中小企業

第6位|WowTalk

クローズドな環境で安全に使える、国産のビジネスチャット・社内SNSツールです。チャットや掲示板、無料通話に加え、日報や安否確認など現場で役立つ機能を備えています。

アクセス権限を細かく設定でき、セキュリティ対策が充実している点が支持されています。情報の統制が必要な業種でも、安心して導入できるでしょう。

  • タイプ:ビジネスチャット型
  • 主な機能:チャット、掲示板、無料通話、日報、安否確認
  • 向いている企業:セキュリティを重視し、現場を含めて全社で使いたい企業

第7位|Slack

チャンネルベースで情報を整理できる、世界的に普及したコミュニケーションツールです。過去のやり取りが検索しやすく、外部サービスとの連携が豊富な点が特徴といえます。

とくに開発・技術職との親和性が高く、ボットや自動化を組み合わせた柔軟な運用が可能です。オープンな情報共有を進めたい企業に向いているでしょう。

  • タイプ:ビジネスチャット型
  • 主な機能:チャンネル、検索、外部連携、ハドルミーティング
  • 向いている企業:外部ツールと連携し、オープンな情報共有を進めたい企業

第8位|Microsoft Teams

Microsoft 365に含まれる、チャットとオンライン会議を中心としたコラボレーションツールです。WordやExcel、SharePointなどと連携し、ファイルの共同編集から会議の実施までを1つの画面で完結できます。

すでにMicrosoft 365を利用している企業であれば、追加コストを抑えて導入しやすい点が魅力です。業務連絡とオンライン会議を一体で運用したい場合に適しています。

  • タイプ:ビジネスチャット型
  • 主な機能:チャット、オンライン会議、ファイル共同編集、Office連携
  • 向いている企業:Microsoft 365を中心に業務を進めている企業

第9位|Microsoft Viva Engage

Microsoft 365に統合された、全社規模の社内SNSです(旧Yammer)。経営層からの発信や部門を超えたコミュニティづくりに強く、大企業での全社展開に適しています。

Teamsと組み合わせて使えるため、業務連絡はTeams、全社コミュニティはViva Engageといった使い分けも可能です。組織の一体感づくりを大規模に進めたい場合の選択肢になります。

  • タイプ:情報共有プラットフォーム型
  • 主な機能:コミュニティ、ストーリーズ、経営層発信、Microsoft 365連携
  • 向いている企業:Microsoft 365を活用し、大規模に全社をつなぎたい企業

第10位|NotePM

マニュアルや業務ノウハウを蓄積・共有できる、社内wiki型のナレッジ共有ツールです。添付ファイルの中身も含めた全文検索に対応しており、必要な情報をすばやく探せます。

ページごとの閲覧状況を確認でき、情報がきちんと読まれているかを把握できる点も便利です。属人化を解消し、ナレッジを組織の資産に変えたい企業に向いています。

  • タイプ:ナレッジ共有型
  • 主な機能:社内wiki、全文検索、フォルダ管理、閲覧履歴
  • 向いている企業:業務マニュアルやノウハウを一元管理したい企業

 

社内SNS導入のメリット

自社に合ったツールを選ぶ前に、社内SNSがもたらす効果をあらためて確認しておきましょう。主なメリットは次のとおりです。

コミュニケーションが活性化する

社内SNSは対面よりも気軽にやり取りでき、部署や役職の垣根を超えた交流を生みます。新しく入った従業員でも発言しやすく、風通しのよい職場づくりに役立つでしょう。

情報共有がスピードアップする

タイムラインや掲示板を通じて、必要な情報を一度に多くのメンバーへ届けられます。メールのように埋もれにくく、リアルタイムでの共有が実現します。

ナレッジが蓄積・可視化される

投稿された成功事例やノウハウは検索できる形で残り、組織の資産になります。属人化していた知見が可視化されれば、若手や中途入社者の育成にもつながるものです。

エンゲージメントが高まる

自分の投稿に反応が返ってくる体験は、会社への愛着を育てます。感謝や称賛が飛び交う職場では心理的安全性が高まり、離職防止の効果も期待できるでしょう。

社内SNS導入時の4つの注意点と対策

多くの企業が社内SNSを導入する一方で、「入れたのに使われない」という失敗も少なくありません。ランキング上位の人気ツールでも、次のような落とし穴にはまると形骸化してしまいます。

投稿が一部の従業員に偏る

一部の人だけが投稿して盛り上がっていると、周囲は疎外感を抱きがちです。参加の入り口が狭いまま放置すると利用者は減り、やがて過疎化してしまいます。誰でも気軽に加われるテーマや雰囲気づくりが欠かせません。

「投稿しなければ」という負担が生まれる

投稿が半ば義務になると、社内SNSは負担へと変わります。「うざい」「見るのが面倒」と受け取られ、かえって反発を招くこともあるでしょう。投稿はあくまで任意とし、自発的に使いたくなる工夫が求められます。

既存ツールと機能が重複する

すでに使っているチャットやグループウェアと役割が重なると、二重管理で手間が増えます。同じ情報が複数の場所に分散すれば、見落としも起きやすくなるものです。導入前に棲み分けを決めておきましょう。

機能の多さが定着に直結しない

高機能なツールほど良いと考えがちですが、機能数と定着率は比例しません。使わない機能が増えるほど画面は複雑になり、ITに不慣れな従業員を遠ざけてしまいます。定着に効くのは、また使いたいと思える体験の積み重ねです。

 

社内SNSを選ぶ際の6つのポイント

ランキングを参考にしながら候補を絞り込む際は、次の6つの観点で比較すると判断しやすくなります。

導入目的とタイプが合っているか

最も重要なのが、導入目的とツールの方向性の一致です。コミュニケーション活性化、業務効率化、ナレッジ共有のどれを主目的にするのかを明確にし、その領域に強いタイプのツールを選びます。目的があいまいなままでは、機能を持て余しかねません。

従業員が直感的に使えるか

現場の従業員が使いこなせなければ、どれほど多機能でも成果は出ません。とくにITに不慣れな職場では、普段のSNS感覚で操作できるシンプルなツールが向いています。スマートフォンアプリの使い勝手も含め、無料トライアルで操作感を確かめておくと安心でしょう。

既存ツールと連携・棲み分けできるか

すでに導入済みのツールとの連携や棲み分けも確認します。「業務連絡はチャット、文化づくりは社内SNS」といった役割分担を最初に決めておくと、現場は迷わず使い分けられます。

セキュリティ対策は十分か

社内SNSには機密情報が流れるため、セキュリティ強度は必ず確認したい項目です。通信の暗号化やアクセス権限の細かな設定、ログ管理などが備わっているかをチェックしましょう。

定着を後押しする機能・サポートがあるか

見落とされがちですが、長く使えるかを左右するのが定着支援の有無です。気軽に反応できる仕組みや感謝を伝え合う機能、導入後のサポート体制が整っているかを確かめておくと、運用でつまずきにくくなります。

料金体系と費用感は適切か

社内SNSの料金は、1ユーザーあたりの月額課金が一般的です。ツールやプランによって幅はあるものの、1ユーザーあたり月額数百円から1,000円前後がひとつの目安になるでしょう。無料プランや無料トライアルを用意しているツールも多くあります。

費用を比較する際は、初期費用や最低契約人数、オプション料金の有無まで確認しておくことが大切です。全従業員が使う前提で総額を試算し、期待できる効果と見合うかを判断しましょう。

 

社内SNSを定着させる進め方

選んだツールを形骸化させないためには、導入時の進め方が重要です。ここでは、社内SNSを定着させるための進め方を4ステップで紹介します。

ステップ1:導入目的と運用ルールを決める

何のために使うのか、どんな投稿を歓迎するのかを最初に明確にします。あわせて、投稿してよい内容や業務連絡ツールとの使い分けなど、最低限の運用ルールを整えておきましょう。投稿は任意であることも明示し、参加のハードルを下げておくことが大切です。

目的の決め方は「社内SNSの目的とは?決め方と目的別の活用法を解説」、ルールづくりは「社内SNSのルール例10選|作り方4ステップと注意点」で詳しく解説しています。

ステップ2:経営層の主導で全社一斉にスタートする

社内SNSは、経営層が主導して全社で一斉に始めるのが効果的です。一部の部署だけで先行して始めると、参加していない従業員との間に情報格差が生まれ、部署を超えた交流という本来の価値を発揮できません。全従業員が同じタイミングで使い始めれば、「会社全体の取り組み」として認識されやすくなります。

キックオフでは経営層が導入の目的や期待を自らの言葉で伝え、会社として本気で取り組む姿勢を示しましょう。

ステップ3:経営層・マネジメント層から率先して使う

導入初期に効くのは、リーダー層のコミットメントです。経営層や管理職がまず投稿し、メンバーの発信に積極的に反応すれば、「発言が歓迎される場」という空気が生まれます。とくに感謝や称賛のメッセージは、上司から贈られると大きな励みになるものです。

ステップ4:効果測定と改善を継続する

投稿数や利用率、反応の広がりを定期的に確認し、運用を見直していきます。活用が進んでいるチームの取り組みを全社へ共有すれば、利用の輪は自然に広がっていくでしょう。社内イベントや表彰と連動させるなど、使い続けたくなるきっかけを定期的に用意するのも効果的です。

 

RECOGを活用した社内SNSの導入事例

ここでは、社内SNSとしてRECOGを活用し、部署や拠点を超えたつながりを生み出している企業の事例を紹介します。

アイティアスリート株式会社:拠点も役職も超えた称賛が日常に

ITインフラの設計・構築を手がけるアイティアスリート株式会社は、東京と大阪の2拠点で事業を展開しています。案件ごとにメンバーが異なる現場で働くうえ、コロナ禍でリモートワークが増え、従業員同士のつながりが薄れていく危機感がありました。

同社がRECOGを選んだ決め手は、SNSに投稿するような感覚で使えるシンプルさです。1分ほどでレターを贈れるため業務の妨げにならず、導入から約4年が経った現在も、毎月8〜9割のメンバーがレターを贈り合う高い利用率を維持しています。

ハウスウェルネスフーズ株式会社:拠点をつなぐ情報共有基盤へ

ハウス食品グループで健康食品事業を担うハウスウェルネスフーズ株式会社は、品質マネジメントシステムの方針浸透を目的に、2020年にRECOGを導入しました。日々の気づきや品質を守る行動を、称賛と感謝で後押しするねらいです。

導入後は年2〜3回の社内セミナーで導入目的や利用状況を共有し続け、現場のメンバーが自発的に他部署との協力を称え合う取り組みも生まれました。現在では、兵庫県伊丹市と千葉県四街道市の2拠点をつなぐ情報共有基盤としても機能しています。

三福グループ:多業種のグループをつなぐ共通言語に

愛媛県松山市で不動産やフィットネス、飲食など多業種の事業を展開する三福グループでは、勤務時間や業務内容が異なり、顔を合わせる機会がない従業員も少なくありませんでした。そこで2020年にRECOGを導入し、グループ全体で感謝と称賛を伝え合う仕組みを整えています。

月次の利用レポートをもとにした声かけや年末の表彰に加え、商品券などに交換できるポイントをレターに付けられる制度の開始をきっかけに、自発的に利用する従業員が増加しました。今ではRECOGが、グループ間の共通言語・共通ツールとして機能しています。

 

社内SNSランキングに関するよくある質問

無料で使える社内SNSはありますか?

無料プランを提供している社内SNSやビジネスチャットはあります。ただし、利用人数やストレージ容量、閲覧できる過去データの期間などに制限が設けられているケースが一般的です。全社で本格的に運用する場合は、有料プランの機能やサポート内容も比較したうえで判断するとよいでしょう。

個人のLINEを業務に使うのと何が違いますか?

個人のSNSやメッセージアプリを業務に使うと、退職者のアカウント管理や誤送信による情報漏えいなど、企業として管理できないリスクが生じます。社内SNSは管理者がアカウントや権限を一元管理でき、ログの確認も可能です。業務の情報を扱う以上、企業が管理できるツールを使うのが安全といえます。

社内SNSが盛り上がらないときはどうすればよいですか?

まずは、導入目的や歓迎する投稿内容が従業員に伝わっているかを見直しましょう。経営層や管理職が率先して投稿・反応する、感謝や称賛など気軽に投稿できるテーマを用意するといった工夫も効果的です。

小規模な会社でも社内SNSは必要ですか?

従業員数が少ない会社でも、拠点が分かれていたりシフト勤務が多かったりする場合は、社内SNSが役立ちます。少人数の組織ほど一人ひとりの貢献が業績に直結するため、感謝や称賛を可視化する仕組みはモチベーション維持に有効です。アイティアスリート株式会社のように、従業員50名以下の規模で高い利用率を実現している例もあります。

 

称賛文化で社内SNSを定着させるならRECOGがおすすめ

社内SNSを形骸化させず根づかせたいなら、感謝と称賛を伝え合う文化づくりに強みを持つ「RECOG」が有効です。RECOGはメンバー同士が「レター」で称賛を送り合えるチームワークアプリで、日々の承認が投稿と反応の好循環を生み出します。

利用社数は1,500社以上にのぼり、部署や拠点を超えた交流や心理的安全性の向上を後押ししてきました。蓄積された運用データをもとにした活用提案など、導入後のサポートも充実しています。単なる情報共有の器ではなく、従業員が「また使いたい」と感じる動機そのものを設計できる点が、他の社内SNSと一線を画すところでしょう。

自社の社内SNSを本当に根づく仕組みにしたい方は、まずはRECOGの資料をご請求のうえ、機能や活用イメージをご確認ください。

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まとめ

社内SNSのランキングは、あくまで候補を絞り込むための入り口です。順位に頼りきるのではなく、自社の目的とツールのタイプを照らし合わせ、6つの判断軸で見極めることが失敗を防ぐ近道になります。

そして、どれほど人気のツールでも、日々の承認や称賛がなければ形骸化してしまいます。経営層の主導で全社一斉に導入し、ツール選びと定着の仕組みづくりを両輪で進めながら、従業員が自発的に使いたくなる社内SNSを目指していきましょう。

 

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RECOGは、メンバー同士の「感謝」「称賛」を通じてコミュニケーションを活性化するアプリです。 心理的安全性を高め、チームの活性化に貢献します。
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