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モチベーションが続かない人必見!続かない理由と持続させるコツをご紹介

モチベーションが続かない人必見!続かない理由と持続させるコツをご紹介

公開日: 2022.09.28
更新日: 2025.02.18
仕事や資格の勉強、ダイエットなど、達成したい目標があるにも関わらず、なぜかいつもモチベーションが続かないとお悩みの人は多いものです。

モチベーションが続かないとパフォーマンスが低下し、目標を達成できなかったことで、さらにモチベーションが下がるという負のスパイラルに陥ってしまいます。とくに、仕事においては個人のモチベーションが会社全体の利益に直結します。経営層やマネジメント層にとって、従業員のモチベーション維持は大きな課題といえるでしょう。
こで本記事では、モチベーションが続かない主な原因や、モチベーションを維持する方法について解説します。
 
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モチベーションは大きく2つに分けられる│外発的動機づけ・内発的動機づけ

 
モチベーションとは、物事に対して意欲的に取り組むための動機づけのことであり、「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の2種類にわけられます。
 

外発的動機づけ

賞罰や給与、評価など、外的な刺激に起因するモチベーションのことです。
たとえば「出世のために仕事を頑張る」「上司に叱責されないために業務をこなす」といったケースは、外発的動機づけにあたります。
 

内発的動機づけ

興味関心や好奇心、自己実現欲求など、自分の内側から湧き出る欲求に起因するモチベーションのことです。
たとえば「仕事そのものが楽しい」「自分が成長していく感覚が嬉しい」といったケースは、内発的動機づけにあたります。
 
 

モチベーションが続かない理由

 
誰しも新しいことをはじめたり、目標を立てたばかりの頃は、やる気と意欲に満ち溢れているもの。しかし、そのモチベーションを保つことは非常に困難です。
ここからは、モチベーションを維持することが難しい理由について解説します。
 
仕事のモチベーションが上がらないときは、こちらの記事も参考にしてみてください
 
 

時間の経過とともに、当初の意気込みが失われてしまうため

資格の勉強やダイエットなど、目標達成までの過程が長期に渡るものだと、だんだんとモチベーションが失われてしまうという人は多いはず。
これは、チャレンジが長期化すると、それだけ長い期間、達成感を味わえなくなるため。「もっとお金を稼げるようになりたい」「周りから褒められたい」など、どんなに強い動機づけであっても、そのモチベーションを長期間維持することは困難です。
 

モチベーションは感情によって左右されやすいため

モチベーションは、感情の影響を受けやすいものです。
たとえば、上司から仕事ぶりを褒められると「評価されて嬉しい」という感情から、仕事に対するモチベーションが高まる人は多いはず。
一方、上司から仕事ぶりを叱責されると「評価されなくてつらい」という感情から、モチベーションが低下してしまう人も多いのではないでしょうか。
このように、モチベーションはその時々の感情によって左右されるため、常に一定に保つことは非常に困難です。
 

モチベーションが続かないときの対策

 
「モチベーションの維持は困難」という事実を踏まえたうえで、一定のパフォーマンスを維持し、目標達成するための方法を解説します。
 

「外発的動機づけ」から「内発的動機づけ」へシフトする

モチベーションの原動力が外部の称賛・評価といった「外発的動機づけ」に起因する場合は、「内発的動機づけ」に意識をシフトしてみましょう。
内発的動機づけは、自分の内なる欲求に起因するもの。
周りの評価に関係なく「ただ自分が楽しいから」という理由で取り組むことができます。
さらに、内発的動機づけ付けは好奇心や興味関心といった、その人の内面に深く紐付いているため、時間が経過してもモチベーションを維持できるでしょう。
 

作業を習慣化し、継続できる仕組みをつくる

「出社したらメールをチェックする」といったように、習慣化されたアクションはモチベーションに関わらず実行できます。
あらかじめ行動を習慣化しておくことで、たとえモチベーションが低下しても、いつも通りのパフォーマンスを発揮できるでしょう。
また、メールチェックのように小さなアクションでも、「とりあえず始める」という習慣を身につけると、自然とやる気が湧いてくるものです。
これは心理学において「作業興奮」と呼ばれるもので、作業に取り組むことで脳が刺激され、ドーパミンが分泌されることによって起こります。
このように、作業の習慣化はやる気を生み出し、モチベーションを維持するきっかけにもなります。
 

目標を明確化し、進捗状況を可視化する

最終目標を設定し、次にそれを達成するための短期・中期目標を細かく設定しましょう。
さらに、進捗状況を可視化することにより、目標に向けて一歩ずつ近づいていることを実感しやすくなります。
たとえばToDoリストを設けて、できた項目にチェックマークをつけるだけでも、モチベーションを維持する助けとなります。
一定以上のノルマをクリアできたらご褒美を買うなど、自分自身を認めて、褒めてあげることも大切です。
 

モチベーション研修を受ける

モチベーションの維持には、モチベーションに特化した研修の受講も効果的です。モチベーション研修では「自分がどのようなときにモチベーションが上がるのか」「何を重視しているのか」など自己理解を深め、モチベーションに影響を与える要素を理解できます。
 
モチベーション研修についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「RECOG」なら"ホメる"コミュニケーションで組織の課題を解決!

 
組織においては個人にモチベーションの管理をまかせるのではなく、マネジメント層が適切に働きかけることも重要です。
自分自身を褒めることがモチベーションのコントロールに役立つように、職場でお互いを称賛し合う文化が育まれれば、組織全体のモチベーションを高く維持できるでしょう。
そこでおすすめしたのが、弊社が提供するコミュニケーションツール「RECOG」です。
 
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従業員のモチベーションは"褒める"で維持する!

 
モチベーションは、感情の影響を受けやすいもの。つまり、モチベーションを維持するためには、その人の感情にプラスに働きかけることが大切です。
なかでも「褒める」というコミュニケーションは、モチベーションの維持に欠かせません。称賛の文化を根付かせることができれば、組織全体のモチベーションを高く維持できるでしょう。
 
弊社では、ツールのご提供から運用まで一貫してサポートさせていただきます。
無料トライアルもございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 
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