コラム

仕事のモチベーションが上がらない時に考えたいこと

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仕事のモチベーションが上がらない時に考えたいこと

「今週中に終わらせなければいけない仕事がある」

「もっと仕事の質を高めたい」

そういった気持ちに相反して、

「なかなかやる気が出ない」

「うまくモチベーションが保てない」

という経験は、多くのビジネスパーソンが一度はぶつかる悩みですよね。

 

モチベーションが上がらない理由は、職場環境に対する悩みからプライベートな問題までさまざま。

その原因を突き止めて解消するのは至難の業です。

本記事では、モチベーションが上がらない時に考えるべき

・なぜ仕事のモチベーションが下がるのか

・モチベーションが上がらない時の対処法

・モチベーションをうまくコントロールするコツ

という3つのテーマについて解説していきます。

 

仕事は人生の大半を占めるものと言っても過言ではありません。

仕事に対する気持ちが充実しているかそうでないかは、人生そのものに大きな影響を及ぼすでしょう。

ぜひ本記事を読んで、モチベーションをコントロールするためのヒントを掴んでください。

 

なぜ仕事のモチベーションが下がるのか

仕事のモチベーションが下がる原因は、その人が置かれている状況や感じ方によって実に多くのものが考えられます。

ここでは、モチベーションが下がる一般的な理由を7つご紹介していきます。

以下の7つは多くの人に該当する理由ですが、この中で自分に当てはまるものをピックアップすることが問題解決の糸口になるかもしれません。

ぜひ「自分はどうか?」という視点でチェックしてみてください。

①待遇について不満がある(給与面など)

②人間関係が悪く業務外でのストレスが大きい

③事業や業務そのものに興味関心がない

④自分の成果について、正当に評価されていないと感じる(昇給・昇格など)

⑤業務量がキャパシティを超えており、心身ともに疲労している

⑥組織のビジョンが不明確で、どこに向かって進んでいるのかわからない

⑦将来のキャリアを考えた時に、このままでいいのかと不安を抱く

 

①待遇について不満がある(給与面など)

まず考えられるのは、待遇面に関する不満がモチベーションアップの妨げになっている場合です。

例として、以下のような理由が挙げられます。

・極端な長時間労働やサービス残業を指示されることがある

・仕事のノルマが大きな負担になっている

・有給休暇を使わせてくれないなど休暇取得が困難

・賃金が仕事内容に見合っていない

待遇に関する不満は外的要因がほとんどで、自身で改善することは非常に困難です。

しかし、こういった場合は自分だけではなく同じ環境で働く仲間も同様の悩みを抱えていることが多いため、まずは仲間同士で不満を打ち明けることから始めると良いでしょう。

ひとりひとりの声は小さくとも、その数が増えれば大きな声になります。

改善を求める声が大きければ、組織としては無視ができなくなり、改善に向けて策を講じてくれる可能性が高まります。

どうしても改善が望めない場合は、思い切って転職をするのも一つの手です。

 

②人間関係が悪く業務外でのストレスが大きい

人間関係は仕事において非常に重要な要素のひとつであり、人間関係がうまくいかないことが理由で仕事に対するやる気を損なってしまう人や、仕事を辞めてしまいたいと考える人は多いです。

しかし、前述した待遇に関する問題と同じく、人間関係も自身の力だけで改善することは容易ではありません。

忘れてはならないのは、他者や環境の変化に期待して待つだけでは好転しないということです。

そこで、まずは自分を変えることから始めてみましょう。

・一緒に働く仲間を尊重できているか

・自分勝手で傲慢な態度を取っていないか

・過剰に気を遣いすぎているせいでストレスになっていないか

など、自身の内面をしっかりと見つめ直し、改めなければならない部分を見つけたら改善の努力をしましょう。

ひとつだけ注意したいのは、決して「自分だけが悪いんだ」と責任を抱え込まないということです。

明らかなパワハラやいじめなどがある場合は、我慢せずに相談する勇気も必要です。

 

③事業や業務そのものに興味関心がない

モチベーションというものは、「したいこと」という興味関心や「するべきこと」という目標に対して湧き出てくるものです。

これらがなければモチベーションの矛先をどこに向ければいいのか分からず、「とにかく何かしたい!」と感じてもその曖昧な気持ちは不完全燃焼で終わってしまうでしょう。

全員が仕事に対して興味関心や目標を持っている状態は理想ではありますが、現実的には難しいものです。

「目標なんて簡単に見つけられない」「仕事自体に興味がない」という人も多いでしょう。

しかし、興味関心や目標の対象が「すぐに見つかるものではない」「大きいものでなくてはならない」という固定観念を取り払って考えてみるとどうでしょうか。

例えば

・昨日よりも仕事を早く切り上げられるように効率化する

・普段あまり関わりがない人に話しかけてみる

など、ほんの小さなことでも構わないのです。

目標・興味関心がないということは「現状のままでいい」「新しいことはしなくて(知らなくて)いい」という感情があるということです。

仕事に対するモチベーションを上げるために、まずは自身の意識改革をしてみましょう。

 

④自分の成果について、正当に評価されていないと感じる(昇給・昇格など)

会社員としてしっかりとした成果を上げているにもかかわらず 、出世もできず給与も上がらないとモチベーションは下がってしまいます。

ここで一度立ち止まって考えたいのは、「会社に貢献しているか」ということです。

どれだけ仕事を頑張っていても、自己満足の域を出ていなかったり、会社の方向性と異なっていたりすると納得のいく評価を得ることは難しいでしょう。

以下の原因に思い当たる節がないかチェックしてみましょう。

・周りへの配慮ができていない⇒自分本位になっていないか?

・時間管理ができていない⇒効率が悪い方法をとっていないか?

・できる仕事しかしていない⇒成長しようという気持ちがあるか?

・方向性を理解していない⇒努力のベクトルは合っているか?

・上司に報告していない⇒気づいてくれるのを待っていないか?

一つでも当てはまったら、そこから改善してみましょう。

 

⑤業務量がキャパシティを超えており、心身ともに疲労している

あまりにも業務量が多すぎると、心身ともに疲弊してしまいます。

しかし、上司に仕事を減らしてほしいと伝えるのは気が引けてしまうという人もいるでしょう。

そんな時は、業務量を減らすことより効率化できる方法 がないか探してみることが大切です。

また、その他の解決方法としては

・同僚に手伝ってもらう

・効率化できるツールを使う

・仕事が早い人に理由を聞いてみる

などがあります。

最も効果的なのは、同じ環境にいるのに仕事が早い人に「なぜ早くできるのか」を聞いてみることです。

同じ仕事量なのに早く終わる=自分よりも効率よく仕事を進めていると考えられます。

話を聞くことで、自分の仕事のやり方に問題がないかを再考するきっかけにもなります。

一人で抱え込むだけでは、仕事も疲れも溜まる一方。

時には頼ることも必要です。

誰かに相談することで、その悪循環から抜け出すことができるかもしれません。

 

⑥組織のビジョンが不明確で、どこに向かって進んでいるのかわからない

組織のビジョンが不明確だと、ゴールが見えないマラソンを走っているような感覚になってしまいます。

どこへ向かえばいいのか、この方向で合っているのか、そんな不安を抱えながら進む中でモチベーションを向上させることは難しいでしょう。

そういった事態にならないように、会社としては「組織としての成長戦略(将来どうなりたいか)」を明確にした上で「社員と共有して足並みを揃える」必要があります。

そのためには、社内報や朝礼、ミーティングなど、さまざまな場面で意識を浸透させていかなければなりません。

組織のビジョンを知ることができる機会が豊富に設けられていない場合は、上司に話を聞くなど社員が自ら行動することも必要になるでしょう。

 

⑦将来のキャリアを考えた時に、このままでいいのかと不安を抱く

同じ職場の上司を見れば、自身の将来はある程度予測できるようになります。

それが自分の目指している姿であれば問題はありませんが、自分が描く理想との違いを感じてしまうとモチベーション低下の原因になってしまうかもしれません。

また、前述した組織のビジョンが不明確な場合も「この会社で働き続けて良いのか」という不安を抱く一因になるでしょう。

不安を取り除くためにできることは、

・組織のビジョンを知ること

・組織と自分の将来をイメージすること

です。

数年~数十年後の会社において、自身がどのような立場になっているか、イメージした姿に不安はないかということを考えれば、自ずと不安は解消されるでしょう。

 

モチベーションが上がらない時の対処法

労働環境や仕事内容に不満はなくとも、「なんとなくやる気が出ない」という人もいますよね。

はっきりとした原因がない以上、改善すべき点もそう簡単には見つかりません。

ここからは、モチベーションが上がらない時の対処法について詳しく解説していきます。

 

そもそもモチベーションは常に高く持てるものではないと割り切る

結論から言えば、モチベーションを常に高く持ち続けることは非常に難しいです。

どれだけ環境や人間関係に恵まれていても、ほんの些細な心境の変化で簡単にモチベーションは揺らいでしまいます。

そのため、モチベーションを保つことができない自分自身を卑下するのではなく、「常に高い状態でモチベーションを維持することはできない」と割り切ってしまいましょう。

そう割り切った上で、ここからご紹介するモチベーションが続かない3つの理由について見つめ直してみましょう。

①完璧主義である

②仕事内容をしっかりと記録していない

③オンとオフのメリハリがつけられていない

 

①完璧主義である

完璧主義は一見すると良い影響を及ぼすものですが、ことモチベーションにおいては厄介なものです。

完璧主義の人は目標を高く定めてしまう傾向があり、なおかつ自身が定めた目標を達成することができない、達成の見込みがなくなると、とたんにモチベーションがダウンしてしまいます。

そのような状態に陥らないために、失敗することを前提としたチャレンジ精神で何事も取り組むようにすると、非完璧主義に近づきモチベーションを保ちやすくなります。

 

②仕事内容をしっかりと記録していない

仕事内容や仕事の進捗状況をしっかりと記録していると、ゴールやゴールまでの道筋が明確になりモチベーションを保ちやすくなります。

逆にこれらができていないと、「どこまで頑張ればいいのか分からない」「この方法で合っているのか分からない」といくつもの不安を抱えながら進まなければいけない状況に陥り、モチベーションが下がる原因となってしまいます。

最近はさまざまなタスク管理ツールがあるので、自分に合ったものを取り入れて可視化することで、モチベーション維持だけではなく業務の効率化もできるようになります。

 

③オンとオフのメリハリがつけられていない

うまくオンとオフのメリハリをつけることも、モチベーションを保つ上で非常に重要です。

常に仕事モードだと、体は動いていなくとも脳はずっと働いている状態で、いつしか疲弊してしまうでしょう。

そして、ぷつんと糸が切れたかのように仕事をすることができなくなってしまうという最悪の状況も考えられます。

そのため、勤務時間外はなるべくプライベートを充実させるための行動を取るなど、オンとオフのメリハリをしっかりとつけるようにしましょう。

仕事と休日の境目をしっかりと作ることは、疲労によるモチベーション低下を避けることにも繋がります。

 

外発的動機→内発的動機への切り替えを意識する

動機付けとは、目標に向かって行動を起こさせ、持続するための過程若しくは機能のことを指す心理学用語です。

動機付けには「外発的動機付け」「内発的動機付け」の2種類があります。

 

外発的動機付け

義務・賞罰・強制などの動機によってもたらされ、外的報酬を得るために行動している状態を指します。

外発的動機付けの利点:即効性がある

外発的動機付けの欠点:持続性が低い

 

内発的動機付け

個人の行動や内側から溢れてくる興味関心などが動機となり行動している状態を指します。

外発的動機付けとは異なり、報酬や称賛などと関係のない自発的な取り組みのことです。

内発的動機付けの利点:持続性が高い

内発的動機付けの欠点:コントロールが難しい

 

外発的動機付けは明確な目標がある場合が多く、一時的にモチベーションを上げることはできても長期間保ち続けることは難しいのが特徴です。

一方、内発的動機付けは自分自身の成長や好奇心のために行動するので 、モチベーションが維持しやすいという特徴があります。

理想は内発的動機付けによってモチベーションを維持し続けることですが、中々コントロールできるものではありません。

そのため、まずは外発的動機からモチベーションをアップさせ、その中で内発的動機に繋がるような要素を探し出すと良いでしょう。

 

モチベーションをうまくコントロールするコツ

ここからは、モチベーションをコントロールするためのコツについてご紹介していきます。

完全にコントロールすることは難しいですが、以下の3つのポイントを押さえればモチベーションとの付き合い方が少し分かるかもしれません。

 

①今の実力よりも少し難しいことに挑戦し、小さな成功体験を積み重ねる 

まずは何かに挑戦し、成功体験を積むことが大切です。

しかし、高い目標を掲げすぎて失敗を重ねるとモチベーションを下げてしまう恐れがあるため、達成できそうな小さな目標をたくさん持つことがポイントです。

小さな成功体験を積み重ねることで、「自分でもやればできるんだ」と自己肯定感を感じやすくなるため、チャレンジを楽しみながら成長することができるでしょう。

また、目標を達成したらその都度可視化して自分の成長を明確にしていくと、よりモチベーションを維持しやすくなるでしょう。

 

②相談相手を見つける

モチベーションの管理に関わらず、何か悩みがある時は一人で抱え込まず、誰かに相談するということも必要です。

相談する相手は気の置けない 友人や家族など誰でも良いですが、尊敬できる上司などに頼るとなお良いでしょう。

仕事の内情をよく知る上司であれば悩みに対する理解を得やすく、的確なアドバイスが貰える可能性も高くなります。

 

③疲れた時は無理せず休む

「休むのも仕事の内」と言うように、疲れた時には思い切って休んでみましょう。

日本人は一般的に真面目な性格といわれているせいか休むことを悪だと考える人もいますが、休むことはモチベーションを保つためには大切なことです。

モチベーションが上がらない時の対処法でもご紹介した通り、オンとオフのメリハリをつけることは、業務効率の向上や、しっかりと疲れを取ることに繋がります。

 

「RECOG」なら"ホメる"コミュニケーションで組織の課題を解決!

本記事でご紹介した中で、モチベーションが下がる原因として「人間関係のストレス」や「労働環境への不満」「不当な評価」がありました。

これらの多くは、コミュニケーションによって「より良い人間関係づくり」をすることで解消 できる問題です。

ここでは人間関係のストレスを例に挙げてみましょう。

人間関係を難しいと感じる大きな要因は、相手のことが理解できないからではないでしょうか。

そして、相手を理解できないのは「どのような人間なのか」を知らないからだとも言えます。

これを解消するためには、コミュニケーションを深めて相手を知ることが必要です。

しかし、自分ではない誰かのことを理解するということは決して簡単なことではありません。

 

そこでおすすめしたいのが、弊社の“ホメる”コミュニケーションツール『RECOG』です。

コミュニケーションを取るための手段は世の中に多数存在していますが、RECOGは単なるコミュニケーションツールではありません。

RECOGとは、ホメることによってお互いの理解を深め、信頼関係を構築するための特別なツールです。

RECOGの最大の特徴であるレター機能を使えば、「ホメたい」と思った感情をそのまま相手へ伝えることができます

誰かを称賛するということは、相手の良い面を評価するということです。

まさに「ホメて伸ばす」をそのまま実行するような形ですね。

【レター機能3つの魅力】

①ホメたいと感じたその時に

②ほんのわずかなステップで

③自分の素直な気持ちを届けられる

 

さらに、レターの内容は常に他のメンバーも閲覧できる状態にあるため、誰かがホメ合う姿に感化されることで称賛の輪は次第に広がっていきます。

円満なコミュニケーションによって人間関係や労働環境への不満、組織における自分の必要性や将来性に対する不安など、さまざまな問題を解決することができれば、自ずとモチベーションは上がっていくでしょう。

 

"ホメる"で組織の課題を楽しく解決してみませんか?

今回は、モチベーションが上がらない時の対処法やモチベーションの保ち方についてご紹介しました。

モチベーションは簡単にコントロールできるものではありませんが、きっかけやヒントを掴むことができればモチベーションとの上手な付き合い方が少し分かってくるかもしれません。

そのためには、自分自身をよく見つめ直し、心の中を整理すること。

そして、他者とコミュニケーションを取って互いを理解することが非常に大切です。

弊社ではコミュニケーションツール『RECOG』の提供から運用まで、一貫してサポートさせていただいております。

無料トライアルもございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。