コラム

会社の風紀が乱れる原因と対処法 

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会社の風紀は、社員が不正を働いたときに乱れてしまうものです。しかし、常日頃から部下一人ひとりの行動を細かくチェックすることは現実的ではありません。風紀が乱れたままにしておくと不正行為も増えてしまうため、予防策を打ち出す必要があります。ここでは、会社の風紀が乱れる原因を探り、その予防法をご紹介します。

 

不正行為が行われる原因とは? 

  • “管理されていないと感じられる職場”から不正行為は行われる

職場で不正行為が行われてしまうのは、社員がきちんと規律を理解していないことが大きな原因と考えられます。例えば、部下の行動に対して「正しい」「正しくない」という判断をはっきり正確に示さないと、部下は“自分は上司から管理されていない”と感じ、少しくらいタブーを犯しても平気だという感覚に陥ってしまいます。

  • “縛りつけられた職場”から不正行為が行われることも

風紀が乱れるからといって、部下の行動を見張り執拗に注意するといった姿勢も考え物です。例えば部下がミスをした際、威圧的な態度や極端な言い方で注意を繰り返せば、部下は怒られることを恐れて次からはミスを隠したり、問題を避けようとしたりしてしまいます。それが新たな不正を生んでしまう原因になりかねません。

風紀を乱す原因を防ぐには? 

会社の風紀を取り締まるためには、まずは管理職と呼ばれる方々が部下の行動に対してしっかり責任感をもち、自分自身がモラルの模範となることがポイントです。何かトラブルが生じた際にも責任から逃れようとしたり、感情的になったりせず、冷静に事態を把握し的確な対応を心がけましょう。日頃から誠実な姿勢を部下に示すことで、チーム全体の雰囲気をクリーンにする効果が期待できます。

また、部下とコミュニケーションを積極的にとり、部下の相談には進んで応じることも大切です。社員同士が信頼し合い、雰囲気の明るい職場を目指すことが、不正行為の防止には有効的といえます。

不正のないクリーンな職場を目指して

会社における不正行為には大小さまざまなケースが考えられますが、その多くは不十分な管理体制のもとで行われています。会社の風紀が乱れていると感じる管理者の方は、会社の法規や社会の秩序を改めて認識するとともに、部下の不正行為を暗黙のうちに見逃していることがないかを見直す必要があります。そして、社員同士のチームワーク活性化を促し、風通しのいい職場を目指しましょう。