導入事例

経営理念を頂点にコア・パーパス(存在意義)、コア・バリューを明確にし、戦略的企業文化の創造に取り組む

「窓の卸商社」であるマテックス株式会社では経営理念やコア・パーパス(会社の存在意義)、コア・バリュー(マテックスらしさ・価値観)をRECOGや多様なイベントを通じて共有しています。コア・バリュー経営を実践しているマテックス株式会社の代表取締役社長 松本浩志 様にお話を伺いました。
記事写真

会社名:マテックス株式会社

RECOG利用従業員数:261名

事業内容:窓サッシ 製造加工、卸売 

会社HP:https://www.matex-glass.co.jp/

※マテックスフェアを開催中! 入り口はこちらから https://matexfair.jp/

 

コア・バリュー経営実践のための手段としてRECOGを導入しました。

私たちの会社は、今年創業92年を迎えました。そして、私が社長に就任して12年です。これまでも企業理念はずっとあり、理念経営という考えもありました。しかし、石塚しのぶ氏の著作※を読み、「コア・バリュー経営」という考え方に非常に感銘を受け、企業理念の浸透のためには、その根っことなる会社のコア・バリューが非常に大切であるいう思いに至りました。そこで、2011年に石塚氏に直接メールを送りました。その連絡に対して石塚氏が快く応えて頂いたため、私は、石塚氏に会うためにアメリカまで行ったんです。そこから我々のコア・バリュー経営の道のりは始まりました。ですので、特に重視しているのが、コア・バリューの社内浸透です。つまり、コア・バリューというのは、マテックスらしさであり、根っこにある価値観ですので、ここがしっかりと社員に理解され、共感されていないと企業理念ももちろん浸透しませんし、組織が弱くなってしまうんです。
※石塚しのぶ著「ザッポスの奇跡」
 

© MATEX CORPORATION all rights reserved

 
2013年に会社のコア・バリューを社員みんなで考え、定めました。そして、2019年によりシンプルに改定し、2020年からRECOGを導入して、さらなるコア・バリューの社内浸透を目指すことになりました。(2020年以前は、RECOGの前サービスをご利用)我々の新しい10個のコア・バリューをRECOGのバリューバッジにして運用しています。RECOGの「バリュー浸透」という考えは、我々のコア・バリュー経営の考えに非常にフィットしているなと思っています。
 
 
 

© MATEX CORPORATION all rights reserved

 

 

自然発生的なものが「社風」「風土」です。

企業「文化」というものは自分たちでつくり上げていくものだと思っています。

経済活動を追求していくとどうしても「業績」や「競争」といったものに偏っていくと思うんです。もちろんそれ自体は企業にとって悪いことではなので、要はバランスなのだと思います。では、その対極にあるのは何かというと企業の「文化」ではないかと私は思います。企業の「文化」というと「社風」とか「風土」と思う方がいると思うのですが、自然発生的なものが「社風」「風土」であって、企業「文化」というものは、自分たちで努力してつくり上げていくものだと思うんですね。コア・バリューが社内に浸透することは、個人の力をチームの力に変え、会社の「文化」をつくっていくことです。ですので、私たちは、コア・バリューをじっくり考え、自分のものにするために、様々なイベントを実施したり、RECOGなどのツールを活用して日々、コア・バリュー浸透に対して努力を続けています。コア・バリュー浸透のために実施している社内イベントは大きく3つありますが、その1つに「ふたりでトーク」というのがありまして、私が社員全員とWEB会議システムで1on1を実施して、コア・バリューについて280名の社員全員と話すという…..。(2020年11月現在まだ実施中、12月末までに全社員との1on1を終了予定)まだ実施中ですが、行ってよかったと思っています。社員みんなのお気に入りのコア・バリューを聞いたり、社員の考えを直接聞けたので、距離もより近くなりました。今回WEB会議システムを利用しましたが、RECOGもそうですが、このようなテクノロジーを使用する利点は、いつでもどこでも誰とでもですね。ネット環境さえあれば、このコロナ禍でもWEB会議システムもRECOGも、毎日どこにいても使用できます。このようなテクノロジーをうまく活用して文化形成をこれからも行っていきたいです。
 
 

 

© MATEX CORPORATION all rights reserved

予測できない時代だからこそ、これからは従業員一人ひとりが

主体的になってつくり上げていく会社の「文化」が重要です。

2020年はコロナの影響で予想外の事態ばかりの年でしたが、会社の結束や文化醸成は加速したと感じています。もちろんコロナ禍で、様々なコミュニケーションも制限されることがあり、大変な状況ですが、この機会に改めて会社全体でコア・バリューについて真剣に考えたことで、企業の文化の重要性に気付くきっかけになりました。今のような大変な時だからこそ、チームや会社の基盤となる文化の重要性に気づけた企業が強くなれると思います。ですので、私は、これからもコア・バリューをもとにした企業文化を会社全体でつくりあげていきたいと思っています。そのために少しずつですが、今後はどれだけ従業員が会社の大切にしているコア・バリューを意識して体現したかというコア・バリューを基準にした評価制度も作っていきたいと考えています。私は、企業文化は、会社にとって、ますます重要になってくると感じているので、会社がこれからも存続し続けるために、文化つくりを続けていきます。もちろん、その際に軸となる会社のコア・バリューを社内に浸透させるお手伝いをしてくれるRECOGは今後もずっと欠かせないと思っていますよ。

 

 

コア・バリューを働く力に変えるためにRECOGを活用し、

社員一人ひとりの成長を促していきたいです。

RECOGは、バリューバッジで10個のコア・バリューの浸透に貢献していますが、RECOGは、元々称賛し合うツールですので、10個のコア・バリューのひとつである仲間のいいところを見る「美点視」という社内文化の醸成にも効果を発揮してくれているなと思います。社内アンケートを毎年実施していますが、「チームメンバーに対して美点視で接することができる」の問いに対して毎年高評価が続いています。これからもRECOGを活用して、社員をエナジャイズしていきたいと思っています。
 

マテックス様社内でのアンケート結果