導入事例

サンクスカードのデジタル化で褒めるコミュニケーションが社内へ浸透

サンクスカードのデジタル化で褒めるコミュニケーションが社内へ浸透

101 ~ 300名
サービス
称賛文化
コミュニケーション
エンゲージメント
連携強化
公開日: 2019.11.26
更新日: 2019.11.26
サービス業、小売業、人材サービスなど幅広い事業を行う株式会社タカラコーポレーション様は社内でのアナログのサンクスカードの浸透が厳しいと感じる中、ホメログ(RECOG前サービス)を導入しRECOGへ切り替えの上、活発にお使いいただいています。

 

 

会社名:株式会社タカラコーポレーション
会社HP:https://www.takaranet.com/
 

アナログサンクスカードをRECOGに変えることで褒める組織作りが実現した実感があります

以前からサンクスカードは良いものだと実感していましたので、他社が行なっているファイブスターカードや手書きのサンクスレターを行なってきました。しかし、明確な理由のないままどれも続かないのがRECOG導入までの状況でした。
しかし数年前、やはり褒め合える・認め合える文化は必要だと強く感じている中、TVメディアでRECOGが紹介されており、このようなアプリの存在を知りました。また、既に同業者がRECOGを導入されており、その企業様の本社にも訪問させて頂きました。その際、改めて、褒める文化作りをすることの意義や必要性について伺うことで、当社の目指すべき会社の形が見えてきました。
そこで、管理が煩雑なアナログのサンクスカードではなく、デジタルのサンクスカードを本格的に検討をする中、RECOGの運営をしているシンクスマイル様にお話を伺いました。様々な要因はありましたが、最初にお会いした時にすごく笑顔が素敵な方ばかりで、このアプリを使っていると本当にこんなに素敵な人たちを生み出すのだろうなと感じたことが、RECOGの導入を決定づけました。研修やサポートも密にしてもらえるので今まで難しかった褒める文化の浸透を新入社員にもすぐに行うことができています。

 

今まで伝えられていなかった「ありがとう」を伝えることができた

様々な部門に分かれている会社なので、社内を歩いていても会ったことのない人がたくさんいる状況でした。多くの部署と人がいる社内でシナジー効果を生み出すためには、お互いの顔と名前がわかってこそ、初めてコミュニケーションが取れ、そこから新たなアイデアや発見が生まれると考えています。しかし、社内を見ていても目に見える形でコミュニケーションが取れていなかったため、どうにかしたいと考えていました。とりわけ群馬県人は、とてもシャイで恥ずかしがり屋な県民性なので、「ありがとう」という言葉が、直接言葉にできないんですよね。「わかってくれているよね?」と伝える前に心の中で思ってしまうんです。あの時にちゃんと言葉で伝えれば良かったと思うことが後になってあるので、小さなことを一つ一つ伝えられるようになったのは、すごく良かったと感じます。日が経つにつれて忘れ去られてしまう「ありがとう」が、文字としてログに残せるので、振り返ることもできて、すごくRECOGさんに感謝をしています。
課題はまだまだありますが、店舗ごとの実績が悪くなったり、人間関係のトラブルがあるということはコミュニケーションが不足しているように思います。実際にRECOGの活用状況を見ていてもわかります。そういった中ではRECOGをうまく使っているチームは、販売実績や接客対応が向上していると感じます。ただ、コミュニケーションが悪いなと思ったチームに「RECOGもっとやったほうがいいんじゃない?一人一人を見て褒めてあげたほうがいいんじゃない?」といっても中々してもらえないのが現在の課題です。褒め慣れないとRECOGの活用は難しいと感じる人が多いので、いい意味でも悪い意味でもこれからの使い方を考えなければいけないと感じています。
 

会社説明会でも褒める会社であることを伝えるようにしています

就職活動をしている学生様に向けても、以前から会社説明会にて、RECOGの使用をアピールしています。実際にスタッフが贈りあっている内容を見せながら、「このような形で、みんなでメッセージを贈り、称賛し合っている」という説明をしています。褒める会社であることを知って入社しているので、RECOGの浸透が早いように思います。また、RECOGの使用が入社動機の一つになっている方もいます。そのため新入社員から先輩方への「本日はこういうことを教えていただきありがとうございます。」というレター(サンクスカード)が、入社と同時に飛び交っているのが多く見られてどんどん褒める文化が活発的に広まっています。同期同士でも、最初の新入社員研修や半年後の研修の際に、レター(サンクスカード)を贈りあっているのもよく目にします。また、配属後にばらばらになっても、同期のレター(サンクスカード)は率先して拍手を押しているようです。

RECOGの表彰も期間を区切って行なっています。前回はレコビタンG(株式会社シンクスマイルオリジナルドリンクである称賛チャージ栄養ドリンク)を配らせていただきました。また1年後に表彰を必ずさせていただきたいと思っています。バッジごとに細かく表彰することで、社員のやる気もすごく上がるので、定期的に実施しています。新人賞も作っているので、全員が平等にもらえる様に工夫しています。
 

今年度の給食支援数第1位を100~200名の部で頂きました

RECOGでは1ヶ月に10通以上レターを贈ると、株式会社テーブルクロスさんの給食支援事業を通じて発展途上国のこどもたちに給食を1食分届ける仕組みになっています。企業規模ごとに年間の給食支援数の表彰を行なっているのですが、今年度の100名~200名の部で1位を頂きました。褒め合う文化を作り上げることで、世界中の子供たちへの支援に繋がることもすごく素敵な活動だと思っています。社内の表彰制度もどんどん改善しているので、来年度も給食支援第1位を頂けるよう社内でもより積極的に褒める文化の浸透に勤めていきます。

 
RECOG給食支援数が第1位になりました。株式会社タカラコーポレーション様のサイトに掲載していただきました。
https://www.takaranet.com/recog給食支援数が第1位になりました/
 
組織の課題を解決するアプリ、RECOG
RECOGは、メンバー同士の「感謝」「称賛」を通じてコミュニケーションを活性化するアプリです。 心理的安全性を高め、チームの活性化に貢献します。
RECOGは、メンバー同士の「感謝」「称賛」を通じてコミュニケーションを活性化するアプリです。 心理的安全性を高め、チームの活性化に貢献します。

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