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社内表彰のアイデア一覧!ユニークな事例や成功のポイントを紹介

社内表彰のアイデア一覧!ユニークな事例や成功のポイントを紹介

公開日: 2026.01.06
更新日: 2026.01.06
社内表彰制度を導入したいけれど、どんな表彰を設ければいいかアイデアが浮かばないと悩んでいませんか。社内表彰とは、従業員の功績や貢献を称えて表彰する仕組みで、モチベーション向上やエンゲージメント強化に効果的です。しかし、ありきたりな表彰では従業員の関心を引けず、制度が形骸化してしまうこともあります。

 

本記事では、業績・成果系からユニーク系まで幅広い表彰アイデアを一覧で紹介するほか、選考基準のポイントや表彰式の演出、導入ステップまで詳しく解説します。自社に合った表彰を検討している方はぜひご覧ください。

 

 

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社内表彰制度とは

社内表彰制度とは、企業が従業員の功績や貢献を称えるために設ける制度です。優秀な成績を収めた従業員や、会社に大きく貢献した従業員に対して、表彰状やトロフィー、賞金などを授与します。

 

表彰の対象は業績だけにとどまりません。日頃の努力や成長、チームへの貢献、職場の雰囲気づくりなど、さまざまな観点から評価する企業も増えています。金銭的な報酬だけでは補えない「承認」や「感謝」の気持ちを形にする仕組みとして、社内表彰制度は有効な手段といえるでしょう。

 

 

社内表彰制度を導入するメリット

社内表彰制度を導入すれば、組織にさまざまなメリットをもたらします。ここでは代表的な5つのメリットを紹介します。

 

従業員のモチベーションが向上する

全社員の前で努力や成果を称えられる経験は、受賞者のモチベーションを大きく高めます。日頃の頑張りが認められたという実感は、仕事へのやりがいにつながるでしょう。また、表彰を目指して努力する意識が芽生え、受賞できなかった従業員も「次は自分も」と前向きになれます。

 

エンゲージメントが高まり離職防止につながる

会社から正当に評価されている実感は、従業員のエンゲージメント向上に寄与します。「この会社で頑張りたい」「自分は大切にされている」という気持ちが生まれ、帰属意識が高まるでしょう。結果として離職率の低下につながり、採用・育成コストの削減にも貢献します。

 

企業理念・ビジョンの浸透に役立つ

表彰基準に企業理念や行動指針を反映させれば、理念浸透のツールとしても活用できます。「理念に沿った行動をした人が表彰される」という仕組みがあれば、従業員は日常業務の中で理念を意識するようになるでしょう。表彰式で理念との関連性を説明すれば、さらに効果的です。

 

評価ポイントが明確になり目標設定しやすくなる

社内表彰制度を通じて、会社がどのような行動や成果を評価するのかが明確になります。何を頑張れば認められるのかがわかれば、従業員は目標を設定しやすくなるでしょう。評価基準の可視化は、従業員の成長意欲を引き出す効果も期待できます。

 

従業員同士の交流機会が生まれる

表彰式は、普段接点のない他部署の従業員を知る機会にもなります。受賞者の活躍を全社で共有すれば、「あの人はこんな仕事をしているんだ」という発見があるでしょう。式典後の懇親会を設ければ、部署を越えた交流がさらに活発になります。

 

 

社内表彰のアイデア一覧

社内表彰にはさまざまな種類があります。業績・成果を称えるオーソドックスな表彰から、ユニークな切り口の表彰まで、目的に応じて選びましょう。ここでは、カテゴリ別に代表的な表彰アイデアを紹介します。

 

業績・成果を称える表彰

売上や目標達成など、明確な成果を上げた従業員を表彰するカテゴリです。最もオーソドックスな表彰であり、多くの企業で導入されています。

 

MVP賞

年間または月間を通じて、最も会社に貢献した従業員を表彰する賞です。「Most Valuable Player」の略で、スポーツの世界でもおなじみの称号でしょう。売上や利益への貢献度だけでなく、組織への影響力なども含めて総合的に評価するケースが多いです。

 

ベストセールス賞

営業成績が最も優秀だった従業員を表彰する賞です。売上金額や契約件数、目標達成率など、数値で明確に評価できる点が特徴でしょう。営業部門のモチベーション向上に直結する表彰といえます。

 

プロジェクト達成賞

大型プロジェクトや重要案件を成功に導いた個人・チームを表彰する賞です。プロジェクトの難易度や会社への貢献度を考慮して選定します。チーム単位で表彰すれば、協力して成果を出すことの大切さを組織に示せるでしょう。

 

成長・努力を評価する表彰

結果だけでなく、成長や挑戦のプロセスを評価するカテゴリです。成果を出しにくい若手社員や、新しいことに挑戦する従業員を称える機会となります。

 

新人賞(ルーキー賞)

入社1年目の従業員の中から、最も活躍・成長した人を表彰する賞です。新人ならではの頑張りや成長意欲を評価します。先輩社員の手本となる存在として紹介すれば、翌年以降の新人のロールモデルにもなるでしょう。

 

成長賞(グローアップ賞)

1年間でスキルや実績が大きく向上した従業員を表彰する賞です。前年度からの成長幅を評価するため、現時点での成績が上位でなくても受賞のチャンスがあります。「努力は報われる」というメッセージを組織に伝えられる表彰です。

 

チャレンジ賞

新しい分野や仕事に積極的に挑戦した従業員を表彰する賞です。結果の成否にかかわらず、挑戦する姿勢そのものを評価します。失敗を恐れずチャレンジする文化を醸成したい企業に適しているでしょう。

 

長年の貢献を称える表彰

長期間にわたって会社に貢献してきた従業員を称えるカテゴリです。勤続年数やリーダーシップを評価し、感謝の気持ちを伝えます。

 

リーダーシップ賞

チームをまとめ、組織の成長に貢献したリーダーを表彰する賞です。部下の育成やチームビルディング、困難な状況での意思決定などを評価します。次世代リーダーの模範となる存在を組織に示せるでしょう。

 

永年勤続賞

5年・10年・20年など、長年勤務している従業員を表彰する賞です。会社への長期的な貢献に感謝を伝える機会となります。勤続年数に応じて特別休暇や記念品を贈る企業も多いでしょう。

 

チームワークを称える表彰

個人の成果だけでなく、チームへの貢献や協力姿勢を評価するカテゴリです。縁の下の力持ちとして活躍する従業員にスポットライトを当てられます。

 

チームワーク賞

優れたチームワークで目標達成に貢献したグループや部署を表彰する賞です。メンバー間の協力やコミュニケーションの質を評価します。チームとして受賞すれば、連帯感や一体感がさらに強まるでしょう。

 

ベストサポート賞(縁の下の力持ち賞)

目立たないながらも、周囲を支えて組織に貢献している従業員を表彰する賞です。バックオフィス部門や、他者のサポートに徹する人にスポットを当てられます。普段認められにくい貢献を称える機会として有効でしょう。

 

社内を盛り上げるユニークな表彰

遊び心のあるユニークな表彰は、社内の雰囲気を明るくする効果があります。マンネリ化を防ぎ、表彰制度への関心を高められるでしょう。

 

大失敗賞

前向きに挑戦した結果、大きな失敗をした従業員を表彰する賞です。失敗から学ぶ姿勢を称え、「失敗を恐れずチャレンジしてほしい」というメッセージを伝えます。失敗を糧に成長する文化を醸成できるでしょう。

 

スマイル賞

いつも笑顔で、職場の雰囲気を明るくしてくれる従業員を表彰する賞です。業績とは別の軸で評価するため、幅広い従業員にチャンスがあります。明るい職場づくりへの貢献を認める機会となるでしょう。

 

ムードメーカー賞

チームや社内を盛り上げ、ポジティブな雰囲気を作ってくれる従業員を表彰する賞です。周囲に良い影響を与える存在として認められれば、本人のモチベーションも高まります。組織の活気づくりに貢献した人を称えましょう。

 

サンクス賞

感謝のメッセージを最も多く受け取った従業員を表彰する賞です。サンクスカードやピアボーナスの仕組みと連動させて運用します。他者から感謝される行動を可視化し、称賛文化の醸成に役立てられるでしょう。

 

ほめ大臣賞

周囲の人を積極的にほめ、成長を促した従業員を表彰する賞です。ほめ上手な人が増えれば、組織全体のコミュニケーションが活性化します。「ほめる文化」を根付かせたい企業に適した表彰でしょう。

 

 

社内表彰制度の選考基準を決めるポイント

社内表彰制度を成功させるには、選考基準の設計が重要です。基準が曖昧だと、受賞者以外の従業員から不満が出る可能性もあります。ここでは、選考基準を決める際の3つのポイントを解説します。

 

公平性を保つ

選考基準で最も重要なのは公平性です。毎回同じ人や部署ばかりが表彰されると、他の従業員は「自分には関係ない」と感じてしまいます。多様な観点から評価できる複数の表彰枠を設け、幅広い従業員にチャンスを与えましょう。投票制を取り入れれば、選考の透明性も高まります。

 

納得できる根拠を基準にする

受賞者の選定には、客観的に納得できる根拠が必要です。数値で評価できる場合は具体的なデータを示し、定性的な評価の場合も選定理由を明確に説明しましょう。「なぜこの人が選ばれたのか」を全員が理解できれば、制度への信頼感が高まります。

 

企業理念に沿った行動を評価する

表彰基準を企業理念や行動指針と連動させれば、理念浸透のツールとしても機能します。「会社が大切にしている価値観を体現した人が表彰される」という構図は、従業員の行動変容を促すでしょう。選考基準に理念の要素を組み込むことを検討してください。

 

 

社内表彰式を盛り上げる演出アイデア

表彰式の演出にこだわれば、受賞者の喜びはさらに大きくなり、参加者全員の記憶に残るイベントになります。ここでは、表彰式を盛り上げる4つの演出アイデアを紹介します。

 

BGMや照明で特別感を演出する

受賞者の登壇時に華やかなBGMを流したり、スポットライトで照らしたりすれば、特別感が一気に高まります。受賞者本人に好きな曲を選んでもらう演出も喜ばれるでしょう。音と光の効果で、会場全体のテンションを上げられます。

 

オープニング映像やメッセージ動画を活用する

表彰式の冒頭にオープニング映像を流せば、参加者の期待感を高められます。また、上司やクライアントからのメッセージ動画を用意すれば、受賞者への称賛がより心に響くでしょう。映像を活用することで、表彰式のクオリティが格段に上がります。

 

受賞者の密着映像を流す

受賞者の日頃の仕事ぶりを撮影した密着映像を流す演出も効果的です。普段の頑張りや人柄が伝わり、他の従業員からの共感や尊敬を集めやすくなります。受賞者自身も、自分の仕事が認められていることを実感できるでしょう。

 

エンドロールで感動を共有する

表彰式の最後に、当日の様子をまとめたエンドロールを流す演出もおすすめです。式典のハイライトを振り返ることで、感動を参加者全員で共有できます。「特別なイベントだった」という印象が強まり、制度への期待感も高まるでしょう。

 

 

社内表彰におすすめの景品・記念品

社内表彰では、受賞者に景品や記念品を贈ることが一般的です。何を贈るかによって、受賞者の満足度や制度への関心度が変わります。代表的な景品・記念品には以下のようなものがあります。

 

金一封・賞金は、最も実利的で喜ばれる選択肢です。金額は表彰の重要度に応じて設定しましょう。トロフィー・メダル・表彰楯・賞状は、形として残るため達成感を感じやすく、記念としての価値があります。

 

カタログギフトや商品券は、受賞者が好きなものを選べる点がメリットです。旅行や特別休暇は、体験として記憶に残りやすいでしょう。社名や受賞者名を入れた名入れグッズも、特別感を演出できます。

 

景品・記念品は、表彰の目的や予算に応じて選定してください。組み合わせて贈ることで、より満足度の高い表彰になります。

 

 

社内表彰制度を成功させるための導入ステップ

社内表彰制度を効果的に運用するには、計画的な導入が欠かせません。ここでは、制度を成功させるための4つのステップを解説します。

 

ステップ1|目的を明確にする

まず、社内表彰制度を導入する目的を明確にしましょう。「従業員のモチベーション向上」「離職率の低下」「理念の浸透」など、何を達成したいのかを具体化します。目的が曖昧なままでは、制度が形骸化するリスクがあるでしょう。

 

ステップ2|評価基準・対象者を決定する

次に、誰をどのような基準で評価するのかを決めます。成果・行動・貢献など、評価軸を設計しましょう。特定の部署や役職に偏らないよう、多様な評価基準を設けることも大切です。公平性と納得感のある基準を目指してください。

 

ステップ3|表彰の頻度・形式を決定する

表彰を行う頻度と形式を決定します。年に一度の大規模な表彰式にするのか、月ごとのカジュアルな表彰にするのかで、運用方法は大きく変わるでしょう。社風や予算に合わせて、無理なく継続できる形式を選んでください。

 

ステップ4|制度を導入し社内に周知する

制度設計が完了したら、全社に周知して運用を開始します。制度の目的や評価基準をわかりやすく説明し、「自分にもチャンスがある」と従業員に感じてもらうことが重要です。初回の表彰では受賞者のストーリーを丁寧に紹介し、制度の価値を印象づけましょう。

 

 

社内表彰の運用に役立つツール「RECOG」

社内表彰制度をより効果的に運用するには、日常的な称賛文化の醸成が欠かせません。RECOGは、従業員同士が感謝や称賛のメッセージを贈り合えるコミュニケーションツールで、表彰制度との相性も抜群です。

 

RECOGでは、メッセージを送る際に企業のバリュー(行動指針)を紐づけられます。どのような行動が称賛に値するのかを日常的に意識できるため、表彰基準と連動した運用が可能です。

 

また、感謝のやり取りを可視化できるため、サンクスカードの送受信数を表彰基準に組み込むことも容易です。業績だけでは測れない貢献を評価し、幅広い従業員にスポットライトを当てられるでしょう。

 

RECOGの詳細は以下の資料で紹介しているので、ぜひダウンロードしてみてください。

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まとめ

社内表彰制度は、従業員のモチベーション向上やエンゲージメント強化、理念浸透などに効果的な施策です。業績・成果を称える表彰だけでなく、成長・努力・チームワーク・ユニークな切り口など、多様な表彰を設けることで幅広い従業員を評価できます。

 

選考基準は公平性と納得感を重視し、企業理念との連動を意識しましょう。表彰式ではBGMや映像などの演出を工夫すれば、参加者全員の記憶に残るイベントになります。

 

RECOGのようなツールを活用して日常的な称賛文化を醸成し、社内表彰制度を組織活性化の起点としてご活用ください。

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