東証プライム市場に上場している株式会社EMシステムズは、ブランドスローガン「#TX(#Thanks Transformation)」に基づき、社内外で「ありがとう」を伝え合う組織を目指しています。 同社の「#TX」の一環として2023年1月よりRECOGをご利用いただいています。今回は、プロジェクトメンバーの皆様にRECOGの導入背景や期待することについてお伺いしました。
■RECOG導入背景
当社では、「感謝」「感動」「共感」を事業理念として掲げ、単なる利益追求ではなく広い社会貢献を目指しています。理念の浸透と、ブランド・アイデンティティの再構築を目的として、「#TX」の推進により、社内外のステークホルダーへの感謝を実現することを目指してきましたが、具体的な実現方法には改善の余地がありました。
⼀⽅で、当社では数字で評価をされにくい職種の活躍も重要なため、営業成績以外の指標を設け表彰制度の改善にも取り組んでいました。
こうした2つの背景のもと、両方の解決策としてRECOGの導入を決定しました。RECOGは感謝を伝えるだけでなく、個々の従業員を中心に据えた機能が充実しており、コミュニケーションを円滑にする一助となることを期待しています。
■RECOGを導入した効果や今後目指すこと
我々の理想は、ツールを使わずとも感謝が自然と伝わる環境です。しかし、現状では、拠点の離れた場所や大規模な組織の中で、時間や距離に囚われずに一対一のコミュニケーションをとることが難しいのも事実です。そこでRECOGの力を借りることで、相手を理解しやすく、気軽にコミュニケーションを取るためのインフラを整備しています。RECOGを導入してからは、単に感謝を伝えるツールだけではなく、他者に興味を持つきっかけになったことは大きな一歩です。
これからは、「ありがとう」だけでなく、「おめでとう」など、さまざまな感謝や称賛の言葉が気軽に交わされる社風を目指していきます。RECOGを活用することで、私たちの組織はさらに前向きで、互いに支え合う文化が育まれると信じています。