東証プライム市場に上場している大和ハウスのグループ企業として、分譲マンション管理をはじめ、ビルや施設、マンションを管理するグローバルコミュニティ株式会社。
同社では、2022年2月よりRECOGをご利用いただいています。今回は、総務部の間様にRECOGの導入背景や導入後の効果についてお伺いしました。
■RECOG導入背景
私たちが変えていきたいと考えているのは、既存のトップダウンの文化です。社員一人一人のアイディアを大切にし、ビジネスに活かせるようにボトムアップの文化を創りたいという想いがありました。しかし、多岐にわたる拠点や部署間の情報共有は難しく、スムーズなコミュニケーションがなかなか取りにくい状況でした。
この状況を変えるには、社員が発信しやすい環境を創ることや、それを称賛することは必要不可欠であり、自由な発信を促すことは会社の役割だと思いました。そこで、社内の交流の場としてプラットフォームを用意し、情報共有や称賛をはじめとした発信が気軽にできるようにRECOGの導入に至りました。
■RECOGを導入した効果や今後目指すこと
RECOGの導入から約1年が経過し、発信や称賛の文化が少しずつ形成されてきました。最初のステップとして、社員の紹介やイベントの紹介など、社内で起きている出来事を共有しています。これからは、各部署や拠点の成功事例の共有や業務改善の事例など、より実務的な情報を共有することを目指しています。
導入前に課題としていた、部署や拠点を超えたコミュニケーションも少しずつですが増えてきました。そのため、これからは組織全体で連携を強化し、RECOGを通してボトムアップの文化をさらに推進していきたいと考えています。