給食支援

給食支援報告書 Vol.3

記事写真
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ESA の教育支援

ESAはバングラデシュとインドで、社会の底辺で生きる子どもたちに教育の機会を提供することで、貧困と差別を乗り越える力を得られるよう支援活動を行っています。学校のない村には学校を建設し、教師を育成し、子どもたちが差別なく学校に通えるように制服や教材の支給を行っています。

またバングラデシュの村の小学校では、学校給食の提供も行っています。

 

給食支援 Happy Plate プロジェクト

ESAが給食支援を実施しているバングラデシュ・シレットの紅茶農園の村は、一家の働き手であるお母さんの収入が1日1ドルに満たない非常に貧しく厳しい環境にあります。家庭では栄養価の低い食事しか食べられません。子どもたちの身体的成長は著しく悪く、日本の子どもと比べると3~5歳くらい体重も身長も小さいことがわかりました。

また栄養失調状態にある子どもは、精神的にも落ち着きがなくなるだけでなく、脳の発達も遅れが 見られます。そこでESAは、学校設立当初から子どもたちに週3回、キチュリ(豆入りカレー粥)を提供することで、たんぱく質補給に努めてきました。

2015年からは、“Happy Plate プロジェクト”として週1回、キチュリにゆでたまごを加えることで、栄養改善をさらに強化しています。動物性たんぱく質は子どもたちの成長に欠かせ ませんが、卵は支援地では高価な食べ物で、家庭で手に入れることは滅多にないのです。学校給食が食べたくて、学校に通ってくる子どもたちもたくさんいるようで、勉強へのモチベーションになっています。

栄養指導も大切!

ESAでは給食を提供するだけでなく、栄養や健康に対する村人の意識を高めることも大切だと考えています。

そこで、年1回、“Health Care Program”を実施、栄養指導や手洗いなどの衛生指導を行うことで、お母さんや子どもたちがどうしたら自分の健康が保てるかを指導しています。お母さんが少しでも家族の健康を守れるようになれば、子どもたちの笑顔がもっと広がっていくことでしょう。

 

★テーブルクロス累計給食支援数:83,432 食(2017 年 11月末現在)

★2017 年 11 月支援実績:12,220 食