導入事例

店舗間コミュニケーションを活性化し、称賛文化の醸成を目指す

株式会社アミックスは、福岡県柳川市Be-1柳川店と佐賀県佐賀市のBe-1佐賀店、2店舗のアミューズメントホール(パチンコ店)の運営を行っている会社です。 社内のコミュニケーションの活性化、バリュー(行動指針)の浸透を目的にRECOGを活用していだいています。 今回は、祖母の代から事業を受け継ぎ、3代目となる代表取締役 清水敏行 様にお話を伺いました。
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会社名:株式会社アミックス
RECOG利用従業員数:28名
事業内容:アミューズメントホールBe-1の運営 
会社HP:https://amix-corp.jp/

 

RECOGを導入した背景

〜RECOGの導入背景や導入する前に課題に感じていたことをお伺いできればと思います〜

WEB会議システムによるリモートでのインタビュー実施をさせて頂きました

組織が円滑に機能するためには基本的なコミュニケーションが大事
私は、組織が円滑に機能する要素の一つに基本的なコミュニケーションがきちんとできているというのがあると思っています。基本的なコミュニケーションとは、日々の挨拶や感謝、謝罪をちゃんと言えるということです。私としては、以前から称賛文化を組織に根付かせたいという思いがありましたので、RECOGの説明を聞いてすぐに導入を決めました。基本的なコミュニケーションの中でも感謝をきちんと言えることは、とても重要な要素であると思います。

実際の距離も遠く、本社と2店舗のコミュニケーションが難しかった
当社は、本社が福岡県、そして、店舗は福岡県と佐賀県に2店舗あります。本社と2店舗の実際の距離が遠いので、店長たちとの時間を取ることがなかなか現実的に難しいです。私も店舗を頻繁に回ることもできませんので、特に現場のリアルな状況を知ることが難しかったです。また、店舗間も実際、距離的に遠いので、店舗間同士の日々のコミュニケーションもほとんどありませんでした。もっと会社全体でのコミュニケーションを活発にしていきたという課題がありましたね。

紙で運用していたありがとうカードは活性化しないままなくなってしまいました
組織に称賛文化を醸成したいという思いは、以前からありましたので、実は紙でありがとうカード(サンクスカード)を運用しようとしたことがありました。しかし、結果的にはうまくはいきませんでした。当社は実際の距離がありますので、紙のありがとうカードを佐賀の店舗で書いて福岡の本社まで実物は郵送となるとなんとも面倒な話です……。

 

RECOGの運用の状況と体制

〜実際にRECOGをどのように活用されているかお伺いできればと思います〜

社内コニュニケーションツールとしてフル活用
以前は、コミュニケーションツールとしては個人のチャットアプリくらいしか使用していなかったので、RECOGを導入後は、レター(サンクスカード機能)、掲示板(社内SNS機能)トーク(チャット機能)をフルで活用しています。社内のコミュニケーションツールは基本的にRECOGに集約していっています。
 
レターの受信率は平均で80%超。経営陣は意識してレターを贈っています
感謝の気持ちは誰にでもあるものですが、急にサンクスカードを送りましょうといっても、従業員は躊躇すると思いましたので、最初は特に経営陣は意識して使用するようにしました。やはりこのようなツールは、上層部が意識して使用していかないと普及しないと思っています。RECOGでは贈ったレター(サンクスカード)に対して、受け取った人もアイコンでリアクションができたり、文字でコメントも返せるので、もらう方だけでなく、贈る方も嬉しいです。また、私としては1日に贈れるレターの数に制限がある(1日3通までと設定)というのもポイントですね。エコひいき感なくその日に思い浮かんだ従業員に対して気軽にレターを贈れますので(笑)。
 
行動指針をバッジにして運用しています
RECOGでは6個のバッジをレターに付けて運用しています。このバッジは当社の行動指針を表現していて、その中の1個は単に「ありがとう」の気持ちを伝えるありがとうバッジにしています。当然ありがとうバッジが多く飛び交いますが、そこはいいことであると思っています。行動指針は、1年程前に作成したものです。せっかく作成したものですし、作っただけにならないようにRECOGで日々のレターに付けて運用しています。具体的な行動を褒めるレターが社内に飛び交ってくれれば、会社が目指そうとしている行動を従業員がわかりやすく理解してくれるのではないかと期待していますね。
 

RECOGを導入後の効果

〜RECOGを導入して感じられた効果や、エピソードなどがあれば伺えますか?〜

今まで見えなかった現場の状況が見えてきました
今一番感じている効果は、現場で働く従業員の活躍が見えるという点です。実際の距離の遠さもあり、私自身がなかなか店舗を見て回ることも難しため、今までは本社からですと現場のリアルな状況はなかなか見えてこなかったです。しかし、今はRECOGのレターを読んでいるとほぼリアルタイムで現場の情報が入ってくるので、これはとてもいいなと思っています。今まで本社に勤める私が知り得る事ができなかった現場の活躍や、お客さまの声を知る事ができ、更に私から感謝の言葉を伝える事で行動の軸が少しずつ明確になってきていると感じています。

↑ホワイトデーの企画を景品担当の従業員が、人気のお菓子屋さんへ自ら足を運び交渉して実現してくれました。
コロナ禍でご苦労されている地域の企業に貢献したいという想いを形にしてくれました。(清水様コメント)

↑いつもタクシーで来店される高齢のお客さま。
店休日にご来店されてはいけないと、本人はお休みだったにも関わらず「お休みの日を伝えて欲しい」と連絡をしてくれました。
日頃からお客さまとの交流を大切にしてくれるパートさんですが、ここまでの心配りに嬉しく感じました。(清水様コメント)

 
 
掲示板でお客さまの声を社内へ
RECOGの掲示板の機能は、店舗の業務連絡として活用しています。またそれとは別に、お客さまからこんなことを言われたよとか、少し嬉しかった日々の何気ないことなどの共有に使用しています。今までは一つの店舗のさらにその言われた人の周辺だけでしか共有できなかった少し嬉しい出来事などもRECOGの掲示板で共有することで、全社の嬉しいことに変わります。組織の風通しをよくしてくれる効果とともに組織の雰囲気も良くしてくれているのではないでしょうか。
遊技業はお客さまから「ありがとう」を言われる事が少ない業種です。もしかすると負けてしまったお客さまからお叱りの言葉をいただくことの方が多いのかもしれません。これでは現場で働く従業員が仕事の価値や遣り甲斐を感じることができず、充実した人生を送る事ができません。私はこの遊技業の常識を破り「地域の方やお客さまから愛されるパチンコ屋さん」を創っていこうと伝え続けてきました。それを実現させるには現場で活躍する従業員の皆様が「お客さまを笑顔にする為」に自ら考え、行動できる組織創りをしていく必要があると考えておりました。しかし、現場の従業員には、会社がどんな行動を求めているのかが分からず、自発的な行動にはなかなか繋げる事ができなかったのだと思います。そこで、「地域の方やお客さまから愛されるパチンコ屋」になる為に、まずは「お客さまのお名前を覚えていこう」という活動を打ち出しました。その活動を少しづつ実行してくれている様子がRECOGの掲示板で共有されていました。そういう従業員の行動をRECOGで知ることができるのは嬉しいことですし、全社に共有されるので、他の従業員の手本にもなりますし、モチベーションにも繋がっていると思っています。

↑初めは現場の皆様は半信半疑のところもありましたが、実際にお客さまのお名前をお呼びした時のお客さまの反応を投稿してくれたものです。(清水様コメント)

↑お客さまの事を覚えていこうという活動の中で知る事のできた常連さまの誕生日を、バースデーカードという形でお祝いしてくれました。
この小さな心遣いの中でも多くの従業員が関わってくれた事に感謝しております。(清水様コメント)

 
今後取り組んでいきたいこと

〜今後取り組んでいきたいと思っていること、があれば教えてください〜

半年に1回のペースで「全社全体会議」などの名前で会社の方針発表など行ってきました。その場では私や各店長が選んだ従業員の表彰なども行っていました。しかし、表彰する従業員を私がセレクトするとどうしても現場が見えないから店長を表彰することが多かったです。今後は、RECOGを見返しながら現場の従業員もセレクトできるなと思っています。リアルに現場が見えているので、今まで分からなかった、見えなかったことも考慮できる気がしています。
RECOGを活用し、従業員一人一人が自信を持って欲しいなと思っています。そして、その自信をバネとして様々なことにチャレンジをして欲しいです。