コラム

そもそも理解している? 仕事におけるチームワークの定義とは?

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団体競技のスポーツなどで「チームワークが大切だ」とよく聞くことがあると思います。

チームが一丸となって何かに取り組むというのは、仕事を行う上でも重要です。チームワークの取れたチームは仕事の効率が良くなり、成績も上がりやすくなります。ここでは、チームワークのよく取れたチームを作るためのポイントをいくつかご紹介します。

チームワークの定義

チームワークというのは、個人では実現することができない大きな仕事を、複数人が連携し行うことで成し遂げるための力のことを指します。

人にはそれぞれ向き不向きというものがあります。個人で何かを成し遂げようとすると、どうしたってどこかで行き詰ってしまう瞬間が来るでしょう。マンパワーを活かして業務を行うことも重要ですが、個人の力には限界がありますので、常に良い成果が出るとは限らないのです。

適材適所に人員を配置し、複数人がお互いの苦手分野をカバーしながらひとつのことを成し遂げられるように切磋琢磨できるチームが、チームワークの取れたチームであると言えます。

チームの目的を明確にしよう

チームがいったい何のために組まれ、どこへ向かおうとしているのかをメンバー全員に認知させなければ、チームワークの取れたチームにすることはできません。チームワークをよくするためには、チーム全体が持つ目的を明確にしてあげる必要があります。

達成しなくてはいけないタスクはもちろんですが「そのチームによってどのような効果を会社や店に生みたいのか」といった、「チームの存在理由」についてもはっきりさせておくというのが大切なポイントです。

適材適所に人員を置き、それぞれの仕事を把握させる

チームを組んで仕事の成果をあげさせるには、適材適所に人員を配置し、メンバー同士でお互いの能力を補完できるようにすることが重要です。また、チームの目的のために情熱を傾けられるかどうかも、メンバー選出の際のポイントになります。日頃から個人個人の仕事ぶりを確認し、誰がどの仕事に向いているかどうかを見極めたうえでメンバーを選びましょう。

チームを組んだ後は「自分の仕事が何なのか」「何のために行うのか」「誰の仕事を引き継ぎ、誰にパスを出すのか」といったことを、しっかりメンバー全員に認知させておいてください。

自分の仕事がどういう目的を持っているのか把握することで「チームにおける自分の存在意義」を知ることができるようになります。また、自分の仕事が誰に引き継がれるのかを知ることで、「自分の仕事ではないけど、こうすればあの人の仕事がやりやすくなるかも」と、個人がほかのメンバーのために自発的に動けるようになり、チームワークの向上につながるでしょう。

リーダーをひとり決める

チームを編成した管理職が常にチームを見ていられるわけではありません。構成された後のチームを動かすには、統率力の持ったリーダーが必要です。

強い統率力を持った人員をひとり置いておくことで、バラバラだった個人をひとつにまとめあげることができるようになります。チームを組む際はリーダーを最初に選び、管理職とリーダーが相談しながらチームメンバー選出していくと、よりよいチームを組みやすくなるでしょう。

チームの目的を明確にし、個人の仕事内容をそれぞれにしっかり把握させることがチームワークの取れたチーム作りのポイントになります。

個人では成し遂げられないことも複数人で行うことで達成できるようになるものです。ここで紹介したことを参考にしてチームワークの取れたチームを作るようにしてくださいね。