導入事例

「称賛」を仕組み化し、互いを尊重し合う職場づくりを目指す

日本初のモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開する株式会社INFORICH。今回は、情報システム部門の堀様、カスタマーサクセス部門の鈴木様に、RECOGを導入した背景や導入後の変化についてお伺いしました。
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 目次

  ・ ストレスチェックをきっかけに、尊重文化の仕組みづくりに着手

   ホメ研修RECOGの導入を促進させ、認知度アップに貢献

   社員の新たな一面を発見できる、カジュアルなコミュニケーションツール

   仕事の枠を超え、さらに多くの「ありがとう」が飛び交う職場を目指す


 

会社名:株式会社INFORICHI
RECOG利用人数:106名
事業内容:
ChargeSPOT モバイルバッテリーシェアリングサービス/デジタルサイネージ/広告/データ関連/国内・海外でのコンサルティングとマーケティングサービス/ハードウェア・ソフトウェア開発
会社HP:https://inforich.net/

 

RECOGを導入した背景

~RECOGの導入背景や導入する前に課題に感じていたことはありますか?~

ストレスチェックをきっかけに、尊重文化の仕組みづくりに着手

堀 様(以下敬称略):サンクスカードアプリの導入を決めたきっかけは、年1回のストレスチェックの結果でした。弊社が最も優先して改善すべきポイントが、尊重文化だったのです。個人的には「社員同士の尊重が不足している」と感じたことはなかったため、これは驚きの結果でした。

そして、衛生委員会で話し合いの場を設けたところ、転職組の社員から「前社で使用していた”サンクスカード”を導入してみてはどうか」という提案を受けました。他のメンバーからも好感触を得られたため、まずはいろいろなサービスを比較検討するところからはじめました。

RECOGを選んだ決め手は、UI/UXの簡便さです。

なかでも、ポイント交換システムの使い勝手が良い点に魅力を感じました。また、インターフェースがポップな印象で、弊社の社風にマッチしていた点も理由のひとつです。

さらに、レターを月に10通以上贈ると、発展途上国の子どもたちへ給食一食分相当の寄付が贈られているという取り組みにも共感しました。

そこから営業担当の方に詳しくお話を聞くなかで、その方の熱意や人柄に惹かれたこともあり、RECOGの導入を決定しました。

 

 

RECOGの運用状況と体制

 ~どのようにRECOGを活用されていますか?~

”ホメ研修”がRECOGの導入を促進させ、認知度アップに貢献

鈴木 様(以下敬称略):導入後はまず、RECOGの説明会を実施するところからはじめました。各部門の定例会議で15分ほどの時間を設け、RECOGの仕組みや使い方について説明しました。

堀:また、社内で使用しているコミュニケーションツールとRECOGを連携し、RECOG専用のスレッドを作ることで、皆が送った「ありがとう」が蓄積されるようにしています。

当初は、役員陣からRECOGに対して「それほど大きな効果があるのか?」と懐疑的な意見もありました。しかし、”ホメ研修”を受講したところ、役員を含む社員たちの意識が大きく変わりました。称賛文化の意義を学んだことで「なぜ感謝・称賛が重要なのか」「なぜRECOGを導入する必要があるのか」といった点を多くの社員に共有できたのです。

鈴木:ホメ研修後は社内でのRECOGの認知度もアップし、レターが飛び交う数もそれまで以上に増えたと思います。

ホメ研修とは…

シンクスマイルが主催となり、褒めるコツを学べる研修です。組織の課題解決に称賛が重要な理由、褒めるときのポイントを解説した後、褒める練習ができるワークを行います。ホメ研修を受講いただいたお客様からはご好評をいただいており「褒めるポイントがわかった」「社内のコミュニケーションが円滑になった」などのお声をよくいただきます。

従業員の皆さまで受講できるホメ研修の他、役職者様向けのホメ研修もご用意しておりますので、お気軽にお問合せください。

堀:弊社ではちょうど研修制度の整備に着手するタイミングだったため、ホメ研修のご提案は渡りに船でした。副社長クラスの役員を含め、多くの社員が参加しましたが、受講後のアンケートも軒並み好評でした。

研修では「自分や相手のいいところを書く」という内容があり、ポジティブな事柄を表現することは、メンタル面によい影響を与えるのだと実感できました。

鈴木:それに、相手のホメどころを見つけるコツがわかったことで、レターを気軽に送りやすくなりました。

 

 

RECOGを導入後の効果

~RECOGを導入して感じられた効果や、エピソードなどはありますか?~

社員の新たな一面を発見できる、カジュアルなコミュニケーションツール

鈴木:社員同士の意外なつながりが見えたり、普段は物静かに見える人が他者と活発にコミュニケーションを取っていたりと、社員の知らなかった一面が見えるようになりました。

堀:私の肌感覚では、従来のツールでは硬い文章のメッセージがほとんどでしたが、RECOGはほどよくくだけた雰囲気で、よりカジュアルに利用できていると思います。

導入から約2ヵ月経ちましたが、ひとつの事柄に関して6~7通のレターを贈るほど、RECOGを積極的に利用する社員も増えてきています。今後もこの流れが維持され、RECOGが弊社の新たなコミュニケーションのプラットフォームとして定着することを願っています。

今後取り組んでいきたいこと

~今後取り組んでいきたいことはありますか?~

仕事の枠を超え、さらに多くの「ありがとう」が飛び交う職場を目指す

堀:RECOGを使ったやり取りを見ていると、現在は日常業務に関する「ありがとう」がほとんどを占めています。もちろん、普段一緒に働いている仲間に感謝を伝えることは大切ですが、今後はもっと部門を横断して「ありがとう」と言える流れをつくっていきたいと考えています。

たとえば、とある社員が私の代わりに、お客様へ飲み物を用意してくれたことがありました。その人は、普段の仕事上ではほとんど関わりのない社員です。しかし、仕事と直接関係のないところでも、このように他者から助けられることは往々にしてあります。普段の日常業務にこだわらず、RECOGで感謝を伝える流れができれば、さらに多くの「ありがとう」が飛び交うのではないでしょうか。

また、ゆくゆくは表彰制度の評価基準にもRECOGを組み込むつもりです。今現在は社員による投票制という形を取っていますが、成果がわかりやすい営業部門に表彰者が偏る傾向があります。今後は、普段は目立ちにくい部門の社員にもスポットライトが当たるよう、RECOGに蓄積されたデータを網羅的な判断材料としていく予定です。